2002 AUTOBACS JGTCRound3
SUGO GT CHAMPIONSHIP
5.25,26 SPORTSLAND SUGO
QUALIFY REVIEW 2002-05-25

公式予選レビュー


Qualify #2(晴れ、気温21度/路面温度26度、ドライ)
8 NSX
驚速!昨年のレコードを1秒以上更新
ARTA NSXが唯一の17秒台でポールをゲット!
GT300はユニシアジェックスシルビアが完勝

 予選2回目の走行は15時30分、予定どおり両クラス混走のセッションから始まった。開始時の気温は21度、路面温度は26度。このセッション、まずはセッティングの確認などのためにほとんど全車がコースイン。コース上はかなりの混雑となる。GT500クラスではNo.23 カストロールピットワークGT-Rがまず1分21秒台を記録。No.1 auセルモスープラ、No.36トクホン トムス スープラ、No.25 FK/マッシモADVANスープラ、No.6エッソウルトラフロー スープラ、No.100 RAYBRIG NSXが続く。最初に1分20秒台に入れてきたのはNo.64 Mobil 1 NSXで、開始から10分ほどすぎたころに1分20秒357でトップに。その後、No.16 無限NSX、No.1 auセルモスープラも1分20秒台を記録する。1分19秒台をマークしたのもNo.64が最初で、その後No.8 ARTA NSXもタイムアップするが1分19秒台には届かなかった。GT300クラスではNo.3 ユニシアジェックスシルビア、No.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7、No.31 ARTAアペックスMR-Sの順位で1分26秒台をマークした。

 20分後、GT300占有の時間帯がスタート。まずはNo.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7が1分25秒696でトップに立ち、その後1分25秒330までタイムアップ。これを逆転したのはNo.81 ダイシンADVANシルビア。青木孝行が1分25秒102を出し、トップに立つ。1回目にトップだったNo.3ユニシアジェックスシルビアはこのあとアタック。1分24秒916と、ついに1分24秒台に突入する驚異的なタイムで2回目もトップを奪った。この間、No.62 Vemac R&Dダンロップ320Rもアタック。1分25秒294までタイムアップするが順位は変わらなかった。この後、各車とも走行終了ぎりぎりまでアタックを敢行するが、No.3 ユニシアジェックスシルビアを上回る車両はなく、クラスポールを獲得した。

 残り20分、GT500の時間帯に入ってまず1分19秒台を出したのがNo.39 デンソーサードスープラGT。これに続いたのがNo.35プロジェクトμエスペリアスープラだったが、午前中1分18秒台をマークしていた上位陣はなかなかアタックに入らない。ようやく動きがあったのは残り3分ほどになってから。まずは1回目にトップだったNo.18 TAKATA童夢NSXが1分18秒556を出しトップと奪うと、No.36 トクホン トムス スープラが1分18秒340で逆転。ここから最後のアタック合戦となり、No.64 Mobil 1 NSXが1分18秒332までタイムを詰めると、No.36が1分18秒087で応戦。この間、No.6 エッソウルトラフロー スープラも激しくアタックするが、1分18秒698で4番手にとどまる。この激しい争いにピリオドを打ったのはNo.8 ARTA NSXの金石勝智だった。1分17秒814という、2番手を0.2秒以上も上回るスーパーラップでリーダーボードのトップに躍り出る。その後も各車さらにアタックを繰り返すが、さすがにこれを上回る車両はなく、No.8 ARTA NSXが昨年の最終戦鈴鹿以来のポールポジションを確定した。

 この後ろは2番手No.36トクホン トムス スープラ、3番手No.64 Mobil 1 NSX、4番手No.25 FK/マッシモADVANスープラとNSX、スープラが交互に並び、1回目トップだったNo.18 TAKATA童夢NSXは5番手にとどまった。第2戦優勝のNo.1 auセルモスープラは70kgのウェイトハンディを積み8番手。スカイライン勢ではNo.22 ザナヴィ ニスモGT-Rの12番手が最上位だった。
3 SILVIA
No.8 ARTA NSX(GT500ポールポジション)
金石勝智「今回、(金曜日と土曜日で)急にクルマの状況が変わってしまって、セッティングを変えなくてはならず、どうなるか読めなかったんですけど、土屋さんやチームのみんなガンバって手伝ってくれたおかげです。決勝は土屋さんが先で、ボクが(後半に乗って)フォローさせていただきます(笑)。まあ、それはともかく、レースの後半に余力が残るようにしたい。クルマも速いですから、いろいろなシチュエーションを考えながら、1周1周してまとめていけば自ずと結果がついてくると思います」
No.3 ユニシアジェックスシルビア(GT300ポールポジション)
柳田真孝「今週走り始めから(1分)24秒台を目標にしてましたから、24秒台に入って良かったと思います。1回目もトップで、2回目もコンディションは良かった。ただ、混雑していて、アタックできた周も次になると前がつっかえそうなので、この周がんばろうと走ったタイムで24秒が出たので良かったです。明日の決勝が一番大事なので、それに向けてがんばりたい。自分は選手権で勝ったことがないので、今年は勝ちたいです」

Drivers
向かって左から、土屋圭市、金石勝智、柳田真孝、山野哲也


Qualify #1(晴れ、気温21度/路面温度31度、ドライ)
18 NSX
NSX強し!TAKATA童夢NSXがレコードで暫定ポールに!!
FK/マッシモADVANスープラが孤軍奮闘の2位
GT300はユニシアジェックスシルビアが僅差ながらトップ

 5月26日、宮城県・スポーツランドSUGOで2002 AUTOBACS全日本GT選手権(JGTC)第3戦SUGO GT CHAMPIONSHIPの公式予選が行われている。

 天候は晴れ、気温21度という状況の中、予選1回目は午前11時、定刻どおりスタート。走行はGT500クラスから始まった。まずコースインしたのはNo.35 プロジェクトμエスペリアスープラで、これにNo.88 ノマドディアブロJGT-1、No.39 デンソーサードスープラGTが続く。このなかでまずはNo.39が1分19秒台のトップタイムを出すが、その直後にNo.88がスローダウン。コース外にマシンを止めるが、危険な状況ではなかったためにそのままセッションは続行された。その後、スカイライン勢がコースイン。No.22 ザナヴィ ニスモGT-Rが1分19秒687を出し、トップを奪う。開始から10分を過ぎたところでNSX勢が登場。No.16 無限NSXが1分19秒448でトップに躍り出ると、その翌周にはNo.18 TAKATA童夢NSXが逆転。タイムは1分18秒519と、ついに1分18秒台に突入した。直後、No.64 Mobil 1 NSXも18秒台に入れるがNo.18にはおよばず2番手。14分すぎにNo.36 トクホン トムス スープラがこの2台のあいだに割り込むと、No.25 FK/マッシモADVANスープラがこれを上回り2番手に。さらにNo.64、No.8 ARTA NSXまで1分18秒台に入れてきたところでNo.16が1コーナーでコースアウト。マシン回収のため赤旗中断となった。10分後に再開。だが、GT500の走行時間帯の残りは3分間しかなく、この後タイムアップする車両はなかった。

 GT300クラスの走行時間帯に入ると、まっさきにタイムを出したのはNo.910 910ロデオドライブアドバンGT3RとNo.5 BANPRESTO CAR倶楽部マッハ号MT。その後、No.19 ウェッズスポーツMR-Sがこれを逆転。1分25秒26でトップに立った。GT300走行開始後約7分、最終コーナー手前にNo.2 BOSSベルノ東海AR・NSXがストップ。回収のため2度目の赤旗中断となる。約10分後に再開すると、No.19のほか、No.7雨宮マツモトキヨシアスパラRX7、No.62 Vemac R&Dダンロップ320R、No.3ユニシアジェックスシルビアなどが1分25秒台までタイムアップ。昨日もトップタイムを出していたNo.3が1分25秒241でトップに立った。その後は上位にタイムアップする車両はなく、このままNo.3ユニシアジェックスシルビアがこのセッションのトップとなった。2番手はNo.19、3番手はNo.7、4番手はNo.62、5番手は終盤タイムを上げてきたNo.31 ARTAアペックスMR-Sで、ここまでが1分25秒台となった。
 その後、両クラスの混走時間帯に入るが、約7分経ったところでまたしてもコースアウト車両があり赤旗中断。約10分後に再開されるが、上位にタイムアップする車両はなかった。

 この結果、暫定ポールを獲得したのはNo.18 TAKATA童夢NSX。2番手No.25 FK/マッシモADVANスープラ、3番手No.36トクホン トムス スープラとスープラが2台続き、その後方はNo.64 Mobil 1 NSX、No.8 ARTA NSX、No.16無限NSXとNSXが続いた。スカイライン勢のトップは今回からV6エンジンを搭載してきたNo.22ザナヴィ ニスモGT-Rで、ポジションは10番手となった。
3 SILVIA
No.18 TAKATA童夢NSX(GT500暫定ポール)
リチャード・ライアン「エアインダクションが変わっているけれど、そんなに大きくマシンが変わったわけじゃないよ。エンジンフィーリングが少し違う程度でラップタイムもそんなに変わってないね。タイヤは午後のために1セット残っているし、問題がなければ100%トップの位置に着けるはずだよ。アタックした時のトラックコンディションは問題なかった」
No.3 ユニシアジェックスシルビア(GT300暫定ポール)
柳田真孝「いつも金曜日が速くて、そこから落ちていってしまう傾向があったんですけど、とりあえず予選1回目まで持続できてよかったですね。予選に合わせたセットをしていったんですが、コンディション的には昨日と比べて、ちょっと滑りやすくて悪かったんじゃないかなと思います。うまく前とのタイミングは開けていったんですが、ちょうどピットアウトしてきたポルシェに、ちょっと引っ掛かってしまったんですが、午後は24秒台に入れたいですね」



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