2005-03-27
2005 第1戦 フリー走行
2005 AUTOBACS SUPER GT開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」決勝日となる3月27日、朝8時20分より30分間のフリー走行が行われた。 FREE PRACTICE 晴、気温8度、路面温度9度、ドライ 開始から7分ほど経ったとき、No.18 TAKATA童夢NSXとNo.13 エンドレス アドバンZが接触。ともにダメージはなく、すぐに再スタートを切る。この時点では、ポールポジションを獲得したNo.22 モチュールピットワークZが1分26秒251でトップ。No.25 ECLIPSE ADVANスープラが26秒498でつづく。それからさらに10分ほど経って、No.77 クスコスバルADVANインプレッサがコースサイドでストップ。マシントラブルが発生したようで、ドライバーの谷川達也はその場でクルマを降りてしまった。その直後にはNo.32 EPSON NSXがスピン。コース外に飛び出すが、大きなダメージはなく走行に復帰した。 GT300クラスでは序盤、幻のポールタイムを出したNo.30 RECKLESS MR-S、No.43 ARTA Garaiyaなどミシュランタイヤ勢が1分32秒台を出して上位を占めていた。 Drivers' CommentNo.1 ザナヴィ ニスモZ リチャード・ライアン「去年はこの開幕戦で勝つことができたんですが、今年は黄旗のレギュレーションが変わったぶん、ドライバーにとってはややこしいところもあると思います。クルマはきわめていい状態です。オフシーズンにはたくさんテストをしてデータを取ったし、ワンツーのポジションからスタートが切れるし、自信をもってレースに挑むことができます。決勝ではどっちがスタートを切るのか、まだわかりません」 No.0 EBBRO M-TEC NSX 細川慎弥「昨日の午後走ってからセッティングを変えたら、ものすごくバランスがよくなったので、レースはいいんじゃないですか? 満タンでも、タイムの落ち込みもまったく問題ないです。ただ、周りがどういう条件でやっているかわからないんで、比較にはならないかもしれないですけど。ボクは(決勝の)後半を担当するんですが、アウトラップの練習もテストからずっとやっているんで、大丈夫でしょう」
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