2005-05-04
2005 第2戦 フリー走行
2005 AUTOBACS SUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」は5月4日、決勝日を迎えた。この朝、8時00分より30分間のフリー走行が行われた。 FREE PRACTICE 晴、気温17度、路面温度23度、ドライ 好天に恵まれた富士スピードウェイには、ゴールデンウィークの一日をサーキットですごそうと、朝からたくさんの観客が詰めかけた。気温は17度、路面温度は23度、路面はもちろんドライというコンディションでの走行開始となった。 GT300クラスでは、やはりクラス・ポールのNo.0 EBBRO M-TEC NSXの1分41秒162がベスト。もう1台、No.43 ARTA Garaiyaも1分41秒台に入れており、以下、No.2 プリヴェチューリッヒRD320R、No.11 GPH FERRARI DUNLOP、No.52 プロμ太陽石油KUMHOセリカの3台が1分42秒台。6番手から16番手までは1分43秒台で並んでおり、このクラスもかなりの混戦になりそうだ。 Drivers' CommentNo.38 ZENT セルモ スープラ 高木虎之介「クルマは好調だね。走り出してすぐにタイムが出るから、レースに向けてはそんなに心配していない。このフリー走行で遅いと不安が残るけど、まったく順調。ただ、ブレーキパッドを交換するのにちょっと時間がかかっちゃって、立川があまり乗れなかったんだけど。朝はボクが先に乗ったけど、スターターはまだどっちがいくか決めていない。どっちでも問題はないと思う。でも、ボク自身はあんまりやりたくないんだよね。だって最初は路面が滑るから(笑)」 No.0 EBBRO M-TEC NSX 細川慎弥「ボクたちのクルマに関しては心配する要素はぜんぜんないです。でも、ガライヤ(No.43)に関しては安心できない。決勝になったらぜったい来ると思う。レースウィークに入ってから、ロングのタイムを見ていても速かったですし…。だから、心配はないけど余裕もないですよね。スタートしてみないとどういう展開になるかわかりません。チームがつかんできた情報だと、ガライヤはハードタイヤでスタートして1回ピットを考えてたらしいっていう話があるんですよ。実際にはそれはムリっぽいと思うんですけど。でも、スタートはハードで、その後は(2スティントを)ソフト、ソフトで追い上げてくる可能性は十分にあると思います。ウチはスタートが治樹さんなので、まずはそこで引き離してもらって、後半は後ろとの差を見ながら走れるレースならラクだなぁと思います」
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