2005-06-26
2005 第3戦 フリー走行
2005 AUTOBACS SUPER GT第3戦「JAPAN GT CHAMPIONSHIP MALAYSIA」は6月26日、決勝日を迎えた。決勝日朝のフリー走行は10時から開始。今回、セッションの中間に招待客などを乗せたバスがコースを走る「サーキットサファリ」をはさむため、時間は45分間と通常よりも15分長い。また、同様の理由から全体が非公式セッションとされ、タイヤの制限なども行われなかった。 FREE PRACTICE 晴、気温28度、路面温度35度、ドライ この日のセパン上空は朝から薄雲におおわれていたが、開始時点での気温は28度とやはり暑い。路面温度は35度だった。 GT300クラスではNo.43 ARTA Garaiyaの2分09秒165がベストタイム。こちらも予選での好調を決勝セットでも維持できているようだ。もう1台、No.27 direxiv ADVAN 320Rも2分09秒台をマークし、以下、3番手のNo.11 GPH FERRARI DUNLOPから9番手までが2分10秒台。No.11は予選より速いタイムをマークしている。No.10 MACH-GO FERRARI DUNLOPとともに予選ではあまり振るわなかったが、決勝での巻き返しに期待がかかる。 Drivers' CommentNo.8 ARTA NSX 伊藤大輔「(これまで)苦戦した期間もありましたが、それが終わったというよりも、これからがスタートだという気持ちです。今のところ大きなトラブルもなく走っているわけですが、ただ、実際の耐久テストはしていないんですよね。朝はニュータイヤと古いタイヤの両方を履いて、バランスをチェックしています。スタートはラルフの予定ですが、レースではなにが起こるかわからないし、周りも作戦を立ててくるし、まずは自分たちのペースで走っていい結果を残せたら、と思います」 No.43 ARTA Garaiya 高木真一「新品のタイヤを履いて決勝用のチェックをしました。暑くなるとタイヤがちょっと心配かなっていう感じですね。決勝は、タイヤをいたわって走るようにしたいと思います。今週末は流れが悪くないので、決勝もいいペースでいけると思いますが、なにしろこの暑さだから、コンディションがどう変わるかわからないかも、とも感じています。今日は雨さん(*7雨宮アスパラドリンクRX7)のところと、となり(*30 RECKLESS MR-S)が手強いかな?」
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