2005-10-14
2005 第7戦 練習走行
10月14日、オートポリスでAUTOBACS SUPER GT第7戦「SUPER GT in KYUSHU 300km」を翌日に控え、練習走行が行われた。午前は予定通り1時間30分の走行ができたが、午後は降ったり止んだりの難しい路面コンディションとなりコースアウトが続発。4回の中断のため、予定より終了が15分延長された。 SESSION 1 晴、気温25度/路面温度26度、ウエット>ドライ 練習走行1回目は9時に開始。上空に雲は多めだったが雨は落ちてきておらず、夜露に一部濡れていた路面も、すぐに乾いていった。開始時点での気温は25度、路面温度は26度。終了時点では28度、32度まで上昇した。 SESSION 2 雨、気温21度/路面温度23度、ウェット 練習走行2回目は14時から1時間45分の予定で始まった。昼過ぎからぱらつき始めた雨が、開始直前に本降りとなり、たちまち路面はウエットに。各車レインタイヤでの走行となった。開始時点での気温は21度、路面温度は23度と午前中より下がった。 DRIVERS' COMMENTNo.8 ARTA NSX(GT500トップタイム) 伊藤大輔「(コース)コンディションとしては基本的にあまりよくない状態でしたし、クルマ的にもアンダーステアが強いような状態でした。でも、根本的なクルマのまとまりは悪くありません。予選に向けてアジャストしていこうかなという感じです。今日は雨でも乗りましたが、天気予報を見たら(予選は)雨が来る感じでもない。ドライのほうがいいですね。決勝用(のセット)も試してたんですが、タイヤにはきびしいコースなんで、そのへんをいかに考えたセッティングにするか、もうちょっと調整が必要ですね。こういう点ではフェアレディZ勢が強い。4台とも(ウエイトハンデが)軽いんで、そこには巻き込まれないように、とにかく予選をガンバっていくしかないかなっていう感じですね」 No.27 direxiv ADVAN 320R(GT300トップタイム) 密山祥吾「走り出しから、想定していたよりもよく(タイヤが)グリップしてくれました。コーナーで問題はあったんですが、GT500クラスが走りだして路面ができてから、だいぶクルマの動きが変わってきたんです。自分も乗れているしクルマもすごく速いですね。ウチのクルマは、SUGOとかここみたいにダラ〜ッと長いコーナーが続くようなコースに合ってるんで、思ったよりも(タイムが)出ましたね。周りがどういう状況で走っていたのかよくわからないのですが、そこそこはいけるんじゃないですか。パートナーが(吉本大樹に)今回から代わって、彼が午後からドライブしたんですが、雨になっちゃって…。走り終わって雨が止んだということは、彼の日ごろの行いが悪いんじゃないかな(笑)」
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