2006 AUTOBACS SUPER GT Round7
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■第7戦 |
■決__勝_2006-09-10 □入場者数 : 50,000 人 |
□フリー走行 ■決勝レース |
09:30 - 10:00 14:00 Start [63 Laps / 302.463 km] |
■ツインリンクもてぎ _4.801km |
9月10日、2006 オートバックスSUPER GT第7戦「MOTEGI GT 300km RACE」の決勝日を迎えた。決勝日朝のフリー走行は9時30分少し前から行われた。今回は、観客を乗せたバスがコース上を走るサーキットサファリが行われ、冒頭の数分間は各ドライバーとも観客サービスに努める。バスがコースを外れた後、本格的な走行を開始した。
ここでは、燃料を満タンにして一度使ったタイヤを履き、決勝を想定しての走行が行われる。GT500クラスでは、No.36 OPEN INTERFACE TOM'S SC430、No.100 RAYBRIG NSX、No.6 Mobil 1 SCなど、予選で上位だった車両が上位タイムをマーク。ここにNo.3 イエローハットYMSトミカZが食い込んでくる。その他、No.66 triple aサードスープラGT、No.1 ZENTセルモSCなどが1分47秒台。決勝でのベストラップは1分47秒台前半になりそうだ。最終的に、No.100 RAYBRIG NSXの細川慎弥が出した1分47秒178が、このセッションでのベストとなった。
GT300クラスでは、No.62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介)がマークした1分56秒113がベスト。No.55 DHG ADVAN FORD GT(光貞秀俊)の1分56秒493が2番手となった。No.55はスーパーラップでトップタイムをマークしながら、車両規定違反でタイム抹消。3番手となったNo.96 EBBRO BTEC MAZIORA 350R(黒澤翼)も、昨日はマシントラブルで予選を棒に振っている。決勝は2台そろって最後列からのスタートとなるが、どこまで追い上げてこれるのか、おおいに楽しみだ。一方、予選2番手だったNo.11 JIM CENTER FERRARI DUNLOPは青木孝行が走行中、電気系と思われるトラブルでスローダウン。ショートカットを経由してピットには戻ったが、その後は走行することができなかった。