GT500 クラス | ポールポジション

No.18 TAKATA童夢NSX

小暮 卓史
今日の状況ですが、スーパーラップで周りが大幅にタイムアップしているなか、僕はアップできなかった。路面状況が思った以上に良くなってマシンバランスが変わって、そこに僕がドライビングで合わせきれませんでした。そこがちょっと悔いが残ります。それでも、ギリギリとは言えポールが獲れたんで、良かったと思います。
 レースでは8号車も速いですし、一瞬たりとも気を抜けないことになるでしょう。タイヤはあまり厳しい感じはしないのですが、摩耗を見ると厳しいということですので、僕と道上選手でコントロールしていかないといけないと思ってます
道上 龍
ポールの自信はありました。予選を自分がやっていないとは言え、見ているときは走っている気持ちになって、とても緊張しました。
 路面の舗装が変わったことで、去年に比べると(タイヤに)厳しいのが正直なところです。ウチは速さを見せてはいますが、場合によっては(決勝では)ペースを落とさざるをえないかもしれません

GT300 クラス | ポールポジション

No.101 apr MR-S

大嶋 和也
当初は僕が(予選1回目とスーパーラップの)どちらもアタックをする予定でした。1回目はタイヤの皮むきをした時に(2分)6秒台が出て、次の周にアタックに行ったんですが、(遅いクルマに)引っかかってしまって…。ただ、そのあとプッシュしなくても暫定ポールが獲れそうだったので、そのままピットに戻りました。その後に石浦さんがクリアラップで普通に走って僕のタイムを超えたんです。それほどクルマ的には調子が良かった。スーパーラップでも1コーナーでシフトがロックしてしてしまって1秒くらいロスしたんです。ノーミスでいければ、5秒台は出ていたと思います
石浦 宏明
今回多くウエイトを積んでいますが、それでもミシュランのタイヤがここにマッチしていて、ロングランでも速いペースで走れるし、ドライバー2人とも(2分)6秒台で走れる速さがあるんで、明日もこのまま良い流れで、ミスがなくいければ問題なく優勝できるんじゃないかと思ってます