No.3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z

柳田真孝: アタックの担当は、今年セパンで1回やっているんです。その時はスーパーラップに出られませんでした。今回はスーパーラップに出て、自分の納得いく走りをしたかった。それが今日できたことがうれしいです。それでポールポジションを獲れたのでさらにうれしい。（僕らにとって）ちょっとラッキーな部分もありました。32号車も中断があって2周くらい多く走ったことでタイヤのパフォーマンスが落ちていただろうし。そんな良い流れが僕に来ていたのかな。決勝は、去年はテレビで何度も流れたので知っていると思いますが、クールスーツが壊れて（体力的に）弱ってしまって…。そんなアクシデントがあっても大丈夫なようにトレーニングもしてきました。長いレースなんで（ドライバー）ふたりで落ち着いて走れば、いい結果が出ると思います
セバスチャン・フィリップ: 何においても柳田選手がパーフェクトないい仕事をしてくれたと思います。決勝用でも良いセットが見つかり、いいクルマに仕上がりました。決勝でも安定したいい走りを見せられる自信があります。タイヤも良いものがあります。特にトラブルがなければいい結果になるでしょう

No.2 プリヴェKENZOアセット・紫電

加藤寛規: レースウィークに入ってタイヤやセッティングを試して、だいぶ良い方向に行ってます。スーパーラップには残れそうだなという手応えはありました。1回目にあの順位（4位）と、ねらったところには来ていました。これ以上は難しいかなと思っていたんですが、何とかしたいと2回目の時にチームと相談して（セットを）変えてみたら、それが良い方向に行きました。（ポールが）獲れるとは思っていなかっただけに、それが獲れことはうれしいです。でも、ポールを獲っても（決勝で）表彰台に乗れなきゃ意味ない。強力な助っ人（吉本）もいますし、今回は何とかしたいです
高橋一穂: スタートのポジションは前の方が良いでしょうけど、レースは長いですからね。このポジションよりも（予選ポイントの）3ポイントがうれしいです。（タイトル争いで）もうポイントが落とせないし、地元のお客さんもたくさんみえるんで、そういう意味でも思いっきりがんばります
吉本大樹: 加藤さんがポールを獲ってくれたし、レースのペースはいいと思うんで、トラブルさえ出なければ自ずと結果が出ると思っています。クルマはすごくいい状態です