GT500 クラス | ポールポジション

No.3 YellowHat YMS TOMICA GT-R

ロニー・クインタレッリ
本当に最高の気分です。ウチのクルマは金曜日(の練習走行)から本当に素晴らしく、おかげで、初ポールポジションを獲ることができました。(チームの)みんなにありがとうございますと言いたいです。昨日の午後、僕らのクルマはユーズドタイヤで速かったけど、余裕がありませんでした。だから、昨晩はいろいろ(マシンの調整作業を)やって、今日は良くなりました。ここまで全部のセッションでトップですから、決勝も自信はめいっぱいですよ(笑)。僕とナオキ(横溝)、チームのみんなで力を合わせ、表彰台の一番高いところへ上がれるようにがんばります
横溝直輝
今週の走り始めからマシンの調子が良くて、全部のセッションでトップになれました。ロニーにも自信を持ってアタックに行ってもらえるクルマになっていたと思います。僕自身も(予選2回目の)セッション1でトップを獲れて、それもなるべくタイヤを消耗させないようにマネージメントもできたので、僕も一緒に走ってポールを獲れたわけですから、非常に嬉しいです。チームの雰囲気も決して悪くなくて、このもてぎには必勝態勢で来ました。(決勝では)ポテンシャルを最大限に引き出せれば、表彰台の一番上に行けると思います。まずはミスをしないように、チームスタッフの苦労が報われるような結果を得たいです


GT300 クラス | ポールポジション

No.26 ユンケルパワータイサンポルシェ

谷口信輝
ボク自身にとっても初ポールで、非常に嬉しいですね。このもてぎはポルシェにとって有利なコース、国内で一番勝ちを狙えるコースなので、そのつもりで乗り込んできました。ノックダウン予選では、まず山路さんが行って、タイヤのおいしいところを残してもらえたので、僕はセッションの2回目、3回目といい走りができました。最後のアタックは、飛び出しても構わないという走りでしたが、横浜ゴムのタイヤが消耗した中、かなり良いグリップをしてくれて、予想以上のタイムが出ました。決勝は、一番前からのスタートなので、逃げ切ってトップで山路さんに渡したい。とにかく逃げるだけです
山路慎一
僕としては客観的に(予選)3番手くらいと思ってました。これは(タイヤメーカーの)横浜ゴムさんの力ですし、谷口君の最後の1周は、僕が(理想と)思う通りにクルマが動いていたので、素晴らしいアタックだと思いました。クルマの仕上がりは、前回の鈴鹿から尻上がりに良くなっています。スピードも上がっている。今回、谷口君がポールを獲ってくれ、チームも前向きでいい感じですので、これを結果に繋がないといけない。期待してくれている皆さんもいると思うので、1秒でも多くテレビに映るようがんばります(笑)