GT500 クラス | ポールポジション

No.18 ウイダーHSV-010

小暮卓史
関係者、応援してくれた皆さんのおかげでHSV-010 GTの速さを証明することができました。デビューレースでポールポジションが獲れたことは非常に嬉しいですし、本当に良かったと思います。決勝を考えて持ちの良い、硬めのタイヤを選んだのですが、(それにもかかわらず)ポールで終えることができて、良かったと思います。決勝は、選んだタイヤで僕もロイックもコンスタントに良いタイムがだせたので、ポールの優位性を活かして、逃げ切りのレースをしたい。デビュー戦は2度とないですから、表彰台の頂点に、みんなの思いとともに上がりたいです
ロイック・デュバル
今回はタイヤの選択に苦労しました。滑りやすくて、ドリフト競技みたいでした。でもセッション3に進むことができ、(最後は)小暮さんがすごく良いパフォーマンスを見せてくれました。HSV-010 GTにはすごく満足しています。僕らの目標は優勝。自信はあります


GT300 クラス | ポールポジション

No.7 M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7

谷口信輝
僕は昨年このチームに戻ってきたのですが、戻ってから初のポールで、非常に嬉しいです。しかも開幕戦で一番前ですから、最高のスタートを切れたと思います。決勝の方が重要なので、(タイヤ選択などは)ポールがメインではなかったんですが、やはりポールは、単純に嬉しいですね。ライバルには僕らより速いクルマもいたんですが、僕らにとってはノックダウン予選が味方をしたと思います。(セッション2を担当した)折目選手が乗れていて、速くて頼りになりました。去年は取りこぼしもあったので、今年は一戦一戦僕らなりの100点のレースをしたい。目標はもちろんチャンピオンです
折目 遼
GT参戦4年目になりますが、ポールポジションは初めてで、嬉しいです。午前の練習走行の(予選)シミュレーションでは、これだけのタイムは考えていなくて、驚いたと同時に嬉しかったです。明日の決勝でこの勢いが途切らせないよう、がんばりたいです