GT500 クラス | ポールポジション

No.35 MJ KRAFT SC430

大嶋和也
今シーズン、ここまでクルマはすごく調子良くて、勝てるポテンシャルはあったのですが、僕のミスでなかなか結果が出ていませんでした。かなり悔しさが溜まっていたので、今日はそれを爆発させました(笑)。事前の富士のテストでも、僕たちのクルマは調子が良かったので、今回は優勝するぞと思ってきました。実際、今週に入っても調子が良くて、すべて良い方向に行っていてすごく流れもいい。明日の決勝も、このまま行きたいですね。あと今回は、チームが持ち込んでくれた新しいエアロ(パーツ)が、効果がありましたね
石浦宏明
(1分)33秒台って、目を疑うくらいに凄いスーパーラップだと思います。決勝は、僕らのパターンとして、昨年の(第6戦)鈴鹿700kmのように(ポールから)逃げ(て優勝す)るレースができれば良いな。今回は本当に(クルマに)速さがあるので、そういう作戦でいっても逃げ切れると思います

GT300 クラス | ポールポジション

No.33 HANKOOK PORSCHE

影山正美
(ポールポジションを)獲れると思っていなかったんです。土屋選手(No.25)の(1分)43秒473というタイムを聞いて、それを超えるのは厳しいなと。でも、自分のベストを尽くしていくというのがスーパーラップです。(ポールを獲れたのは)そのベストを尽くした結果だと思います。2日は誕生日なので、良い日にしたいと思います
木下みつひろ
富士に来て、クルマはとても調子が良く、セッティングは微調整だけでした。タイヤも第2戦の岡山から仕様を変えていまして、構造もコンパウンドも新しいタイプをトライしています。それが良い方向に出ました。決勝も、(自分たちのタイヤにとっては)路面温度が上がって欲しいですね
藤井誠暢
僕は今回、このチームに初めて参加して合流したばかりで、まだ(チームのこともクルマのことも)分かっていないことばかり。でも、影山選手のアタックは良いタイムが出ると思いました