GT500 クラス | 優勝

No.35 MJ KRAFT SC430

石浦 宏明
今週は流れが(自分たちに)来ていましたね。開幕戦と第2戦はうまいレース運びが出来ませんでしたが、来る前から、ここ(富士)で調子がいいことは分かっていたので、しっかり勝ちたい、と。その分プレッシャーもありましたが、その中で優勝できて、ホッとしています。今後は、まず(ウェイトハンデの係数が変わる)第6戦まで、きっちりポイントを増やして、終盤にタイトルが争えるようにしたいです。
大嶋 和也
チームとしては、ここに勝つつもりで来ました。実際、今週はずっと調子が良くて、ドライバーも乗れていていました。予選も、(決勝日の)午前も1番手だったので、決勝を取りこぼしたらかっこわるいな、何とかするぞと(決勝は)気合いで行きました。スタートからペースコントロールできて、余裕もあったし、クルマも調子よく、すべて完璧でしたね。この後のシーズンは取りこぼしをしないように、僕らのクルマは鈴鹿と富士では調子が良いので、そこでは勝負を賭けていきたいと思います。


GT300 クラス | 優勝

No.74 COROLLA Axio apr GT

井口 卓人
ホッとしました。去年は表彰台もなく、初表彰台が初優勝ということで、うれしさもあります。僕は(今回のチーム戦略上)走る機会が少なかったんですけど、昨日の予選から国本選手ががんばってくれて、それが優勝に繋がったと思います。これから、ミシュラン(タイヤ)が得意な季節になるので、僕らとしてはウェイトハンデは関係なくプッシュして、次のセパン戦でも、もちろん優勝を狙いたいです。
国本 雄資
やっと初優勝ということで、うれしいというより、すごくホッとしています。去年1年は表彰台もなくて、悔しい思いでした。昨日、サーキットに来た時点で事前のセッティングが決まっていて、クルマの調子が良く、それにこの温かい気温がミュシュランタイヤにも合っていて、自分も乗れていました。(43号車の高木選手との)最後のバトルは、ずごい(心臓が)バクバクしました(笑)。でも、自分の走りが出来れば抜かれないと思っていましたので、集中して最後まで走りました。