今回、決勝レースのフィニッシュは日が沈んだ後となるため、いつものSUPER GTでは体験できない、暗くなってからの走行がある。これにドライバーが慣れるため、予選終了後の18時30分から30分間、夕闇の中でのフリー走行が行われた。
 このセッションは「ミラクルナイトセッション」と銘打たれ、マシンに電飾を施して走行。携帯電話による一般投票による「エレガンスマシンコンテスト」で、最も美しいマシンは表彰される。
 このエレガンスマシンには、GT500クラスではNo.100 RAYBRIG HSV-010、GT300クラスではNo.9 初音ミク×GSRポルシェが出された。
 なお、このセッションでのトップタイムはGT500クラスがNo.35 MJ KRAFT SC430がマークした1分56秒925、GT300クラスはNo.26 CINE CITTA'タイサンポルシェの2分09秒974だった。


No.9 初音ミク×GSRポルシェ