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FAN FORUM | インサイドレポート・ネットワークエディション

2005 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ

Qualifying Day Report

■予選1回目
◎No.0 EBBRO M-TEC NSX、暫定クラストップ
黒澤治樹「まだスーパーラップが終わっていないんで、それに向けての最終調整を行なって、まとめていきたいですね。ガライヤ(No.43)はスーパーラップに合わせて来ると思うので、最後まで警戒ですね。アタックのときは、ちょっと路面にオイルが出ていましたね。そういうコンディションはみんなイコールなので、自分がそういうときあわてないようにやっていきたいですね。ここは、他のサーキットと比べると1周まとめるのが難しいですね。速く走らなきゃいけない部分もあるし、止めなきゃいけない部分もある。1回目のアタックは80点ぐらいですね。ヘアピンでブレーキをちょっとロックさせちゃったんです。だから、スーパーラップはそれをしないようにまとめてきます。タイヤの温め方もシミュレーションしてあります。スーパーラップに向けて、ニューでいくのかユーズドでいくのかとか、そういうところもコントロールしていきたい。もう、そういうことも試してあるので、気温とか路面温度とかコンディションを読んで、合わせたいですね。やっぱり気温が低いと難しいので。1回目は計測1周目でタイムを出してしまったんですけど、スーパーラップでは計測2周目なので、もう1周遅めに出せるように、内圧など細かい部分も合わせていきたいですね」
◎No.27 direxiv ADVAN 320R、クラス暫定2番手
密山祥吾「昨日も2番手のタイムでしたし、クルマはコースに対する相性がいいですね。2番手ですが、僅差だし、午後には逆転される可能性も逆転できる可能性もあるんで、夕方は最後から2番目で気温も下がるので、できればもう一つ上げ(て、ポールを獲得し)たいですね。M-TEC(No.0)はまだまだ上げてくるとは思うんですが、コンマ1秒差まで近づいたんで、見えない差ではなくなりましたね。(チームが)安心してアタックできるクルマを用意してくれたんで、不安なくいけました。スーパーラップで(ポジションが)下がるとダサいし、トレーナーのバーニーさんからも『4位以下なら丸刈りで、最後尾ならロバ(ドンキー)のぬいぐるみを着てもらうから』と言われてるんです。ボクの髪には後がないんで(笑)、がんばります!」
◎No.10 MACH-GO FERRARI DUNLOP、クラス暫定3番手
三船 剛「まだ思うようにいってないことがあって、その理由がいろいろとあるんじゃないかと、いま考え中です。まだ煮詰まっていないことがたくさんあって、考えていかなきゃいけないっていうことですね。まずまずという部分と、もっともっとという部分が両方あるので、まずどれを片付けていこうかと、頭が痛いですよ」
番場 琢「事前にテストで10周前後走ったのですが、そのときはコース自体も初めてだったので、よくわからないうちにあっという間に終わってしまいました。その後F3のテストで何百周も走ったので、だいぶんコースはわかったし、そのイメージで普通にクルマに乗ることはできました。エンジニアからも初仕事としては上デキだと言ってもらえました。ただ、(ハコでは)ミッドシップのクルマに乗ったことがなかったので、ブレーキのリリースのしかた、ステアリングを切るタイミングなどが難しかった感じでした。スタッフから、GTはいかに安定したタイムでタイヤをやさしく使って走るかが大事だと言われてきたので、今回は、攻めるんだけどタイヤをいたわりながら丁寧に走る、ということを頭において走りました。乗るたびにクルマに慣れて、タイムも桧井(三船剛)さんと同じくらいで走ることもできていたので、あとはレースでGT500に抜かれたり、GT300とのバトルをどうするかというところ。S耐と違ってGTはスプリントレースみたいですから。バシバシ抜いてくるクルマに弾き飛ばされないように、常に自分の意思をはっきり伝えるような走りをしたいと思います。いろんなことを勉強しながら走って、完走したいですね。それができれば結果もついてくるし、今後のチャンスももらえるかなと思います」
※松田秀士 体調不良のためスポット参戦
◎クラス暫定15番手にとどまったNo.13 エンドレス アドバンZ
影山正美「セットを変えたら、ありえないぐらい外した。それを直して、一度使ったタイヤで1分43秒台までいったから、新品なら1分42秒台にはいけたかな。アタック中に赤旗が出てしまったけど、もし出ていなくてもタイムアップはできなかったと思う。昨日は(誕生日だったので)夜、ファンの子からもらったケーキでお祝いをしてもらいましたよ」
木下みつひろ「すべてにおいて40〜50kgのウエイトが効いてくるんですよ。ちょうど境目というか、クルマが極端に変わるんですね。リアの外側(左)を使うし、高速コーナーで差が出るし、上りセクションもトラクションがつらい」
◎No.12 カルソニック インパルZ、暫定4番手でフェアレディZ勢トップ
井出有治「昨日最後にニュータイヤを履いたときに、思ったこととまったく逆の方向のことをやってしまって全然タイムが出なかったので、データを全部見直して予選を走ったのですが、そこそこよかったですね。ただ、クルマのバランスはまだ納得のいく状態ではなかったので、そのあたりを直せば、コンマ3秒は速くなったかなと思います。タイヤはどちらかというと軟らかめを選択していますが、磨耗的にはまったく問題がありません。満タンの状態でもクルマは速いし。今回、初めてのスーパーラップになるので、楽しみたいと思います」
◎No.1 ザナヴィ ニスモZ、スーパーラップ進出確定できず
本山 哲「思ったよりも1回目の予選はきびしかったですね。クルム(No.22)も、路面が今日のほうがスリッピーだと言っていました。クルマ自体がアンダーステアだったし、タイヤとの組み合わせで、それがよけい強く出てしまいました。セットアップもいまひとつよくなかった。昨日より今日という感じでトライしていることもあるので…。もう1回戻すところは戻して、いいとこはそのままキープして(決勝レースに臨む)という感じですね。今回はスープラが直線スピードが速くて1周トータルでも速いし、それに対抗するためにいろいろとトライしています。正直思うように進まないところがありますね。11番手という結果は予定外ですが、レースではなんとか一つでもポジションを上げられるようにしたいし、ファンにはそれを楽しみに待っていてほしいですね」
◎No.20 McLAREN F-1 GTR
一ツ山康「富士はそこそこ走れるし、(メンテ担当の)NOVAの森脇さんとも『富士だけでもやりましょう』という話になった。クルマは富士の改修期間と同じぐらいガレージで休んでいたんだけど、2月下旬にNOVAに入れてチェックしてもらったら、まるっきり問題なかった。マクラーレンもまだパーツがあるしね。’97年のクルマだから安全タンクが期限切れだったんで、新しいのをつけたよ。FIA規定だからタンクだけで250万かかった。スポンサーもないし、タイヤからなにから全部買い取りだから、大変だよ。今日は、合同テストのときより最高速が10km/h位落ちてるんで、エンジンの調子が悪いのかもしれない。秋の富士のもう1戦にもスポットで出る予定です。(新コースは)最後の上り区間がつかみどころがないね。みんな違うラインで走ってる。難しいけど、コース自体はおもしろいかな。300Rで飛び出しちゃったけど、クルマは大丈夫だった。昔なら大クラッシュだったけどね(笑)」

■NEW COMER
No.70 外国屋アドバンポルシェ
武井寛史(たけい ひろふみ)
1964年7月28日東京生まれ
1987年  富士フレッシュマンレース サバンナRX-7でデビュー
1988年〜1989年 JSSレースに参戦
1995年 筑波P-FRレースシリーズチャンピオン
1996年 ミラージュインターカップシリーズに参戦
1997年 R33GT-RでN1耐久レースに参戦
2004年~ NASCARに参戦中
「山路選手(No.7)と年齢が同じでN1にもコンビで乗ったことがありますが、GTは初挑戦。合同テストでも乗りましたが、あまり走れず、今回初めてちゃんと乗れました。(ポルシェは)以前テストでGT2には乗ったことがあるんですが、GT3Rは初めてです。ちょっとピーキーな印象がありますね。国産勢が速いのでビックリしています。新コースはエスケープも広く安心感があります。でも、1コーナーのブレーキングなど度胸一発の部分は残っていますね。今回は勉強させてもらいます。完走を目標にいきたいですね」
No.913 フィールズ ADVAN CORVETTE C6
周防彰悟(すほう しょうご)
1975年10月20日東京生まれ
2003年 フォーミュラスズキkeiに参戦。シリーズ3位
2004年 GC-21レースに参戦 シリーズ2位
「(GTマシンは)去年の鈴鹿1000kmでモスラーに乗りました。コルベットは4月のテストで初めて乗ったんですが、ドライではこの金曜日が初めてです。最終セクションでは2速に入れてみたり3速で走ってみたり試行錯誤をしてみたんですが、後ろを見ながらだと忙しくて大変です。Hパターンのシフトなので、シーケンシャルだったモスラーと比べてよけいに(忙しく)感じますね。フロントタイヤも大きくなってエンジンも変わって、コルベットは乗るたび進化しています。まだまだコーナリングが弱い感じがしますが、今回は完走を目標にして、次からはポルシェに追いつけるくらいのレベルに仕上がるといいなと思います」


■予選2回目
◎No.46 Dream Cube's ADVAN Z、渾身のアタックでクラス2番手
星野一樹「限界ギリギリっていうか、101%くらいまでいったかな(笑)。メチャメチャ気合い入ってました。100Rなんか、今までいったことのない異次元のスピードで入っていったから。同じタイム出せって言われてもムリかもしれない。最終コーナーでちょっとガクってなったけど、コントロールはできていた範囲です。テストでGT500に乗せてもらった経験なんかも役に立っていますから、(NISMOの)柿元さんに感謝してます。(ポールはNo.0 に奪われたが)悔いはない。いくだけいってやろうって思ってたから、それで負けたならしょうがない。(スーパーラップは)1ラップにかける緊張感はレーサーにしか味わえないから好きですよ。大駅エンジニアには、ストーカーみたいに夜中に電話してアドバイスもらったり、開幕戦からやりたおしましたから、恩返しができてうれしい。決勝に向けてはバランスを探ってるんだけど、朝のフリー走行でいいところを見つけたい。ベストをつくせば結果は出るだろうと思うんで、ベストをつくすだけです。相方(青木孝行)には絶大なる信頼をよせてますから」
◎No.27 direxiv ADVAN 320R、予選クラス3番手
密山祥吾「若干のミスはあったけれど、Z(No.46 Dream Cube's ADVAN Z)にはフツーに負けました。1分40秒台に入れなかったのがチョーくやしい! 明日は長いレースになるけれど、いいレースがしたいですね。スタートはボクで2スティントいって、最後を宮川さんに渡す作戦です。Vemacは燃費は悪くはないし、タイヤも長い距離でタレないものをヨコハマさんが用意してくれているんで、もちろん表彰台をねらっていきます。新しい富士も、走っていておもしろいコースになりましたしね」
◎No.43 ARTA Garaiya、SLで4番手に浮上
新田守男「500kmのレースのことを考えると、4番手というのはいいポジションだと思います。速さではどうやってもM-TEC(No.0)にはかなわないですから。いろんなセットを試していますが、明日のコンディションだけでなく、コースが新しくなって読めない部分も多いですね。でも、自分たちのなかでできるかぎりのことはできていると思います。明日は勝ちをねらいにいきますよ! 勝ちに! まぁ、M-TECもそんなに簡単に勝たせてくれないでしょうけど、作戦を含め、ありとあらゆる手段で抵抗しないとね」
◎No.6 エッソウルトラフロー スープラ、予選2番手
脇阪寿一「1分33秒7がボクのベストラップではないです。タイヤのウォームアップの状態など、もうちょっと主催者に考えてもらいたい。ボクたちは硬いタイヤを選んでいるという部分はあるんですけど、今日の気温の下がっていく感じを見ても、最初にアタックする人と最後にアタックする人とで、有利不利って出てくると思う。その差が今回の立川(No.38)とボクのタイム差でわかったんじゃないかと思います。ボクはフロントタイヤがまったく温まらずにアタックを終わったんです。ただ、22号車と僅差とはいえ2位になれて、あいだに他メーカーのクルマが入らないので、38号車といいレースができると思う。開幕戦であれだけくやしい思いをして、“お前ら、なにしてるんだ”ぐらいのこと言われたけど、それからスタッフもみんながんばってくれた。ここの新装に合わせて05スープラが予選ワンツー取れたのはうれしいし、スタッフはみんなホッとしたと思う。ただ、予選は決勝に向けてのひとつのステップなので、レースを終えたときに上位で終われるようにしたいですね」
◎No.22 モチュールピットワークZ、SLで3番手に浮上
ミハエル・クルム「予選1回目は路面コンディションがあまりよくありませんでした。ここではトヨタが速いので、ボクたちも一生懸命セッティングを合わせていきました。スーパーラップでは、コースインの時間が遅くなったので路面温度が下がってしまうのではと心配しましたが、ブリヂストンタイヤは完璧でした。でも3位まで上がれるとは思わなかった。いいパフォーマンスが見せられてよかったです」
◎No.8 ARTA NSX、4番手を確保
伊藤大輔「クルマをちょっとイジったのがよかったみたい。後半セクションでリアがナーバスだったのですが、そのあたりを気持ち調整しました。ストレートはもともときびしいので、どちらかというとコーナーでがんばってNSXのいいところをどんどん引き出すようなセッティングにしてタイムアップにつなげるという選択が、結果的にいい方向にいきました。15分のセッションで決勝用のセットを確認し、そのなかで、アタックに使ってもいけるだろうという部分をSLで活かしました。今回、それがたまたまうまく当てはまって、いいタイムが出たのだと思います。自分のペースで走ることを考えれば、後ろよりも前からスタートするほうがいいわけだし、レースもしやすいですからね。ホント、よかったです」
◎No.37 DYNACITY TOM'S SUPRA、予選5番手
片岡龍也「クルマの状態がホントにいいですね。プッシュはしているんですが、クルマをキチッと走らせればタイムが出るっていう感触があるんで、ムリしている感じはありません。トータルとして上位につけられるパフォーマンスがあると思います。そこでボクにもう少し経験があれば、もう一つ前のポジションにいけるのかもしれませんけど、開幕戦ではスーパーラップに残れなかったことを考えれば、次につながる予選になったと思います。決勝に向けても楽しみな結果でした。タイヤは36号車と同じソフトを選んでいますが、ライフ的にも問題なさそうなので、あとは天気しだい。スーパーラップのときも温まりは悪くなかったですし、タイヤのコンディションとしてはベストでした。あとは細かいところですかね。ミスってるわけではないんですけど、セクター3は調子がいいのにセクター2が遅いんです。クルマ的なものなのか、人間的な部分かはちょっとわからないですけど、ヘアピンのボトムスピードが上げられなくて…。上げると曲がれなくなってしまう。ヘアピンだけで損している部分が大きいんですよ。でも、あそこでは抜けないですし、最終セクションが速ければ決勝ではおもしろい展開になると思います。ロングの調子もいいですし、がんばります」
◎No.36 DYNACITY TOM'S SUPRA、予選6番手
土屋武士「ウチは、ほかよりソフトなタイヤを選んでるんですよね。だから、気温が下がってよくなるかなと思ったけど、そうでもなかったかな。ちょっとアンダーが出ちゃった部分があるんですけど、(それなしに)ベストが出ても1分33秒9ぐらいかな。開幕戦で15ポイント取れている、30kg積んでるっていう条件での6番手ですから、(やはり開幕戦でポイントを取った)3号車が(今回の予選では下位に)沈んでるんで、今のところは落ち着いて進められているかなと思います。明日のレースは長いですけど、タイヤがソフトのわりにはロングでもいいですし、ハードタイヤももちろん用意されているので、どんな作戦でも取れる状況にあります。だから楽しみですね。目標ですか? 優勝の権利がある場所からのスタートなので、まずはそれが一番。あとはノーミスで完走。ボクがスタートになると思いますが、どちらが2スティントいっても大丈夫。ウチはJC(ジェームス・コートニー)が頼もしいので、レースは楽しいだろうなと思います」
◎No.35 イエローハットYMSスープラ、予選7番手
服部尚貴「スーパーラップなんかクソ食らえ!って気分(苦笑)。あれでは1回目の予選の意味がない。(ウォームアップラップを)2周じゃなくて3周にするとか、何ラップ目にアタックするか選べるとかならOKだし、1回目の6位以内でやってくれるならいいけど…。みんなきびしいなかで走ってるし、まぁしゃあないけど。この予選があるって聞いた時点で、ウチはもうツラかった。コース上でも人には言えないぐらいのいろいろな苦労があったんです。でも決勝は大丈夫。問題ない」

■ポールポジションインタビュー
GT500
◎No.38 ZENTセルモスープラ
立川祐路「クルマは順調でした。開幕戦はああいう形で厳しい結果で、新車にも不具合というか、トラブルがあったんです。そのあとテストして、改良に改良を重ねてやっとほんらいのポテンシャルが出せるようになったと思います。練習日からのセットアップもうまくいって、今日もほとんどクルマをいじってません。ただ、予選2回目の時間が遅れて、気温や路温が下がったので、タイヤが温まるかが心配でした。だけど、いろいろ工夫してタイヤを温めることができたと思います。1回目よりいいタイムを出すって決めて、タイヤもうまく温まって、アタックもほとんどミスなくいきました。
 でも、それほど予選にはこだわってなくて、昨日から決勝に向けてセットを作ってきたんです。それで予選でもこのタイムなんですから。僕は満タンでは乗っていないんですが、午前に虎之介さんが満タンで34秒台をだしていますから、、決勝の方が(クルマの状態は)良いと思います。(富士の)以前のコースの最後のレースでは、最終ラップにパンクして優勝できませんでしたから、今回はきっちり走りきってその借りを返したいです」
高木虎之介「開幕戦は惨敗といえる状態で終わってしまいましたが、そこからチームとトヨタで開発を進め、(05年型は)ここまできました。富士はコースも新しくなって、トヨタのサーキットとなったわけですから、僕たちとしては勝ちにこだわりたい。明日は500kmという長丁場ですが、チームと一丸になって勝ちをねらいます。立川は朝(1回目)も33秒5まで出ていたので、32秒台が出たら男を上げたんだけどね(笑)。
 この前の岡山では(クルマに)不具合もあって、レースのセットという状態ではなく、バランスも悪かった。今回は練習日からレースセットができているし、各セッションでトップ3のタイムが出ている。順調ですね。(ポールという結果が出て)本当にチームメイトに恵まれました。明日もきっちりと勝って、これからは“最強コンビ”と言われるようになりたいですね」
GT300
◎No.0 EBBRO M-TEC NSX
黒澤治樹「結果的にポールポジションが獲れて安心しました。マシンは今週ずっとバランスもよく、セッティングも進んでました。いろいろ初日からウイングのバランスとかエンジンのリストリクターとか、すべてテストした結果、調子はすごくいい。メカニックや監督ががんばってくれたので、それを予選の結果で表したかったんです。だから(ポールは)ホントによかったと思います。でも、決勝は混戦になると思います。自分に気合いを入れてミスなく走っていきたい。レースが終わって、その時点でトップにいられればいいと思います」
細川慎弥「開幕戦は、ああいう結果(トップに立ちながら燃費調整で3位)になってしまい、悔しい思いをしました。今回は治樹さんがアタックを決め、今度こそ優勝をねらっていきます。僕もミスやクラッシュないようにがんばります。去年はフォーミュラに乗れなかったこともあって、(GTでもこの)オフのテストからのり切れないまま開幕を迎えてしまい、満足のいく走りができなかった。でも、もうNSXにも慣れました。(富士の)新しいコースに関しては、僕はあまりコースにこだわる方ではないのであまり気にしてません。まあ、コースの後半部分は(ボクらの)NSXにあっていると思いますね」

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