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霧、キリ… キリがありません
雨で模様でスタートした今朝のセッションですが、午後からはさらに天候が不安定になってしまいました。午後2時から予定していた公式予選ですが、開始を前にコース、そしてサーキットに霧が出てきました。結果、コース上が視界不良になり、ただいまセッションが遅延しています。パドック側から見るコントロールタワーもご覧のとおり。
最終コーナーも、駐車場もご覧のとおり。
一旦、午後2時30分からのスタートを決めたものの、依然としてコンディションが回復せず、安全面を考慮して今もなお、スタンバイ中です。（午後2時45分時点）
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どこからともなく...
サーキットのパドックを歩いていると、aprのテント裏からとっても美味しそうなニオイが漂ってきました。思わずテント裏を覗くと……。
ケータリングサービスによるランチを食べている影山正美選手とapr小山伸彦代表取締役会長、金曽裕人監督を発見！
さらにテントの中にはお弁当やスープのほかにジュース、コーヒーなども用意されていました。aprのスタッフのほか、チームのゲストにもふるまわれるそうです。
今日のメニューはコショウが効いた塩ダレが美味しい牛タン丼とうどんの２種類で、ほかにドライバー用のパスタも用意されているとのことでした。影山選手にお話をうかがうと、これは「FUNKY'S」によるケータリングサービスで、毎戦、時季や土地に合わせた食材を使ったメニューが用意されるとのこと。さらに「2000年頃だったかな、麻布の和食屋さんである関係者がレースの話をしていたら、隣の席に居合わせたFUNKY'Sの社長ご夫妻がそれを聞いていて声をかけられたそうなんです。それで僕のファンだということでご紹介いただき、それ以来、ずっと応援してもらっている」んだそうです。
FUNKY'Sではいろいろなイベント会場でのケータリングサービスを行なっているそうなので、興味のある方はホームページ（ http://www.funkys.co.jp/ ）をチェックしてみてくださいね。
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遅延に次ぐ遅延、その時ドライバーたちは……
14時からスタートする予定だった予選が霧による視界不良でディレイとされ、一度は予選開始が発表されたものの、15時10分過ぎに予選の中止が発表されました。その間、待つこと１時間以上。マシンに乗ったまま待機しているドライバーがいる一方で、Q2担当予定のドライバーは案外くつろいでいるご様子!? 待機中のドライバーの姿を少しだけご紹介しましょう。
マシンに乗ったまま待機しているのはNo.21 Audi R8 LMS ultraのリチャード・ライアン選手。
No.7 Studie BMW Z4のピット前では真面目な顔でチームスタッフと話している荒 聖治選手の背後で、ヨルグ・ミューラー選手は携帯でマシンを撮影中（写真左）。その写真をスタッフに見せているご満悦のミューラー選手でした（写真右）。
雨の中で走りたかったなと空を見上げるNo.19 WedSSport ADVAN RC Fの脇阪寿一選手。
カメラを向けられていることを知ってか知らずか、ポーズを決めるのはNo.8 ARTA NSX CONCEPT-GTの松浦孝亮。
霧の向こう側から走ってくるのはコースチェックに向かうマーシャルカーです。ホームストレート上でもこれほど霧が濃くなってしまいました。
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