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2014.07.20
東日本大震災の被災者など250名を招待。第4戦SUGOの決勝レースを楽しむ

東日本大震災の被災者など250名を招待。第4戦SUGOの決勝レースを楽しむの画像

 SUPER GTでは「ニッポンを元気に!」をスローガンに復興支援活動を行っているが、この第4戦SUGOの決勝レースでは、東日本大震災で被災された約250名をスポーツランドSUGOに招待した。
 来場したのは、先日行われた『SUPER GT特別授業“自分づくり教育”キッズ☆ドリームエクスペリエンス』に参加した仙台市立中野小学校、中野栄小学校のほか、宮城県や福島県からのたくさんのご家族で、各地のボランティアの協力によりバス7台で来場した。

 

 

 サーキットに到着すると各々観戦ポイントに向かうが、チームのピット訪問に参加するグループも。霧のため今日行われた予選と決勝レースの合間の訪問となったが、No.3 NDDP RACING、No.4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO、No.10 GAINER、No.60 LM corsa、No.360 TOMEI SPORTSの各チームは笑顔で出迎えた。オートバックスから提供されたポンチョに身を包んだ皆さんは、間近で見るGTマシン、そしてかっこいいレーシングドライバーや監督たちから説明を聞いたり、グッズやサインをもらい大満足の様子だった。

 

 

 

 

 

 

 また、今大会に参戦した全選手のサインが書かれたスポーツランドSUGOのコース図が、今回の招待者に寄贈される。

 

 

 そして、スタート前にはGTアソシエイションの坂東正明代表がグランドスタンドの招待席を訪れてあいさつ。決勝レースを初めてレース観戦した子供たちは「すごく楽しかった」と笑顔を見せていました。
 今回の招待に留まらず、SUPER GTでは今後も東日本大震災からの復興支援を続けていく。

 

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