「ドライビングスタイル? 男らしく、大胆! 1コーナー番長ですかね(笑)」
The 10 Questions asked to GT Driver vol.47 #5 Tetsuji Tamanaka
SUPER GTで活躍するドライバーたちに、自分のドライビングやこだわり、そして相棒について質問をする「直撃!GTドライバーに10の質問」。第47回は、SUPER GTのみならず国内トップフォーミュラへの参戦経験も持つベテラン、マッハ with トランスフォーマー30thの玉中哲二選手です。
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あなたのパートナードライバーについてお聞きします。
—初めて会ったのはいつ? そのときの第一印象は?
2005年かな、彼(山下)がそういうんだったら多分そうでしょ(笑)。そのときの周りの雰囲気もあってか、チャラいヤツだなぁ、って思いましたよ。
—パートナーをなんと呼んでいますか?
『山ちゃん』だね。
—好きなところ、嫌いなところをあげてください。
好きなところ? うーん…。ま、この人、すごくナチュラルなのよ。等身大でね。
なんだけど、嫌いなところ、言っていい? あ! 電話に出ないところだな。俺の電話にはなかなか出ないんだよ。すぐに出て欲しいよ!
—これだけは直してほしい、と思うことは?
それはね、内股(笑)。
いつも内股で歩くの、止めて欲しいな。
—ドライビングスタイルの似ているところとまったく異なるところは?
似てるところは、そうだな、あるかなぁ。どこかなぁ。わからないな。でも高速コーナーはまったく違う。ブレーキングが違うなぁ。
ただ女々しいコーナーは彼が速いのよ。俺は男らしいコーナーが速いの。
※「そう言いますかぁ?」と隣で山下選手。「それを言うなら、玉中さんが“ダイナミック”、僕が“繊細”なんじゃないですか?」とツッコミ。
—レースを戦ううえで、パートナーに望むことは?
スタートの立ち上がり、走り始めが遅いので、攻めの走りをして欲しいな。
「1周目から勝負しなさい!」って感じだね。
あなたのことについてお聞かせください。
—自分のドライビングスタイルをひと言で表してください。
男らしく、大胆! 1コーナー番長ですかね。
フォーミュラドライバーとして腕を磨いたからって? いやぁ、もうずいぶん錆びてるけどね(笑)。
—ニューマシンのお気に入りをひとつあげてください。
やっぱ、マッハ号だからボタンを押すとジャンプするところ、でしょうか(笑)。
いやいや、やっぱりトランスフォーマーオリジナルのカラーリングでしょう。
—自身のヘルメットへのこだわりを教えてください。
なーんにもないよ。いつもお任せしてるんですよ。全然変えてないね。
なーんにも感じないくらい、気に入っている、ってことだね。
—あなたのサインのこだわりなどを教えてください。
さくっと書けるようなシンプルなものにしています。
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次回の”直撃!GTドライバーに10の質問”は、8月20日(水)。
直撃するのは、GT300クラスで10年目となったマッハ with トランスフォーマー30th、山下潤一郎選手です。
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