予選2位
「初表彰台がこのタイ戦で実現することを願っている」
ルーカス・オルドネス/No.3 B-MAX NDDP GT-R
今日の結果は、いろんな車種が上位3台を分け合って楽しい結果になりましたね。予選に向けて、今日の僕らはいいクルマのバランスを得ることができていました。新しいコースでのフィーリングも良かったですよ。とはいえ“明日は明日の風が吹く”という意味ではどうなるかはまだわからないですよね。そりゃ、できれば同じようなポジションで決勝レースでも勝負ができればうれしいですよ。
今シーズンの僕らは、予選で速さを見せることができていても、決勝になるとポジションダウンするパターンが続いています。前回の1000km(鈴鹿)ではパンクもあったしね。なので、今週末はいいレースがぜひともしたい。僕にとって、SUPER GTでの初表彰台がこのタイ戦で実現することを願っています。明日は、タイのお客さんにチャレンジングでテクニカルなこのおもしろいサーキットでいい戦いを見せたいですね。
予選3位
「クルマの調子もいいし、レースが楽しみ」
ヨルグ・ミューラー/No.7 Studie BMW Z4
予選4位の結果でとっても満足しています(コメントはNo.61のタイム抹消の前)。新しいサーキットでは、コース上のクリアラインを確保するのがとても難しいんです。アタックのときは1本しかないクリアなラインをキープし、前に多少遅いクルマがいても慌てず無理をしないこと。だってそれを避けてダートにタイやを落としてしまうと、どうしようもないですからね。とにかくアタックのときには、いいタイミングを確保すること。今日の僕はそれができました。クルマの調子もいいし、レースが楽しみですよ。
このコースはどちらかというとスムーズに流れていくようなイメージがありますね。僕らのクルマにもとっても合ってると思います。施設も素晴らしいし、出来たばかりのサーキットでのレースをとっても楽しんでいます。走ったら楽しいコースレイアウトだし、なにも不満はないですね。一方で、明日のレースはどんな感じになるでしょうね。前のクルマを抜こうと思ったら、ラインを外して勝負に出なきゃいけない。そのとき、どんな展開になるのか…。こればかりはやってみなきゃわかりませんよね。
予選4位
「うまくチームが対応してくれた結果」
中山友貴/No.0 MUGEN CR-Z GT
もう少しタイムを上げられそうな要素があったのでちょっと悔しいのはあるんですけど、結果的に2列目になれたので、まぁ良かったのかな。走り出しがあまり良くなかったことを考えれば、うまくチームが対応してくれた結果だと思います。
ここは長いストレートが2本あって、その後がテクニカルなコースだから、ストレート重視にしてしまうとコーナリングでタイヤがキツくなってしまうのでストレート重視に振れないところもあるんです。でも、ともかく明日はFIA GT3勢に飲み込まれて、前をふさがれるような展開にならないようにしたいですね。あとは明日のフリー走行でロングランのテストをして、コンスタントにラップを刻めるようなクルマのバランスにしていきたい。
最近、表彰台から遠ざかっているので、明日の決勝ではチームのためにも最低限、表彰台にいきたいですね。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |