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2014.11.07
最終戦(11/16)にGTAとSROがFIA GT3車両のBoPに関する共同記者会見を実施

最終戦(11/16)にGTAとSROがFIA GT3車両のBoPに関する共同記者会見を実施の画像

 SUPER GTを運営する株式会社GTアソシエイション(以下GTA)は、今季の最終戦(ツインリンクもてぎ)の決勝日、11月16日(日)午前に、SROモータースポーツグループ(以下SRO)とともに2015年以降の以降FIA GT3車両の性能調整(BoP)に関する共同記者会見を実施する。

 2015年以降のSUPER GT/GT300クラスに参戦するFIA GT3車両の性能調整に関しては、以前よりSROとGTA間で協議が進められていたが、このたび合意に至り、この件に関する契約を締結することとなった。今回の記者発表では、GTAの坂東正明代表取締役とSROのステファン・ラテルCEOが同席し、この合意に関する説明と、両社による契約書への調印が行われる。

 SROは、FIA GT3車両が多数参戦するヨーロッパのブランパンGTシリーズを運営し、ここでの性能調整が世界的な基本となっている。SUPER GTのGT300クラスのFIA GT3車両も、原則としてこのBoPを使用している、今回の合意、契約によって、ヨーロッパGTレースのみならずGT300クラスの状況も考慮された調整が行われることになる。

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