2014 AUTOBACS SUPER GTのドライバーズチャンピオンを獲得したNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生/ロニー・クインタレッリが、17日の東京中日スポーツ(トーチュウ)の一面トップを飾った。
No.23 MOTUL AUTECH GT-Rは、最終戦となる第8戦 MOTEGI GT 250km RACE (ツインリンクもてぎ)で予選から速さを発揮しコースレコードでポールポジションを獲得すると、決勝でも2位以下に50秒以上の大差をつける独走で今季2勝目を上げた。ポイントランキングでもトップにいたNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F)との6ポイント差を逆転し、2014年のシリーズチャンピオンとなった。
松田次生にとっては2000年にスポット参戦(当時は全日本GT選手権)して以来、15年目にして初のSUPER GT チャンピオン。同僚のロニー・クインタレッリは2011、2012年に続き3度目の王座獲得。3度のチャンピオン獲得は、本山哲、脇阪寿一、立川祐路と並ぶ最多記録。また、NISMOにとっては6年ぶりのチャンピオン獲得となった。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |