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2014.11.24
ツインリンクもてぎで「Honda Racing THANKS DAY 2014」開催。Hondaサウンドにファンが酔いしれた。

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 11月23日、好天に恵まれた日曜日のツインリンクもてぎで、Hondaのファン感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2014」が開催された。

 毎年恒例となった同イベントは、4輪だけでなく2輪のロードレースやトライアル、モトクロスまで幅広くモータースポーツ活動を展開するHondaならではの、幅広いプログラムが特徴だが、やはり中でも人気が高いのはSUPER GT関連のプログラム。そんなファンのリクエストに応えるように、今回はSUPER GTに関連したプログラムが多く、今年のシリーズを戦ったNSX CONCEPT-GTに加えて、昨年まで同シリーズで活躍していたHSVも3台が登場。詰めかけたファン13,000人は、HondaのSUPER GTマシンが奏でるエキゾーストサウンドに酔いしれていた。

 

今シーズンを頑張った人たち。
レーシングドライバーだけでなく、2輪で活躍するライダーたちも勢揃いしているのが、このイベントの特徴だ。
最前列の中央をIndyで活躍した佐藤琢磨選手と分け合ったのはSUPER GTでランキング4位につけた山本尚貴選手。
来シーズンこそはタイトルを、ぜひ!

 

  

 

 

今シーズンは主戦マシンの座をNSX CONCEPT-GTに譲ったHSVが、久々にサーキットに登場。熱心なファンの声援を集めていた。
#100 RAYBRIG HSV-010 GTは武藤英紀選手がドライブ。サイドシートにファンを乗せツインリンクもてぎを駆け抜けた。

 

  

 

 

この日のハイライトとなったSUPER GTスペシャルレース。
GT500クラスのHonda NSX CONCEPT-GTが5台、GT300クラスのHonda CR-Z GTが2台。
シーズンを盛り上げてくれたHondaのワークスGTマシン7台が勢揃いしてのスペシャルレースだ。
午前中の予選で#32 EPSON NSX CONCEPT-GTがポールを奪ったが、午後の決勝ではピットインで逆転、
#100 NSX CONCEPT-GTが“今季”初優勝を飾ることになった。

 

 

 

楽しい1日の締め括りは、ピット前のホームストレート上にドライバーや監督、
この日集まった全員が整列して観客に手を振るフィナーレ。
ファンからの声援は、来季の活躍を期待する声でもあり、全員がHonda陣営でのタイトル奪回を心に期していた。

 

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