2015.03.31

2015年も引き続き「交通安全啓発活動」を実施

開幕戦岡山のパレードラップには10台以上の警察車両が登場予定

GTアソシエイション（GTA）は、4月5日の2015 AUTOBACS SUPER GT SERIES開幕戦岡山決勝日、岡山県警の協力を得て「交通安全啓発活動」を岡山国際サーキット（岡山県美作市）で実施する。当日はピットウォーク中にパトカーや白バイ、反射材などをホームストレート上に展示するほか、決勝直前には白バイ10台、パトカー2台がGTマシンを先導する「パレードラップ」を行う予定。展示物やパレードを通じてサーキット来場者に交通ルールの再徹底を呼びかける。（雨天の場合、展示・パレードの内容変更あり）

GTAは昨年から警察庁、各県警の協力を得て交通安全啓発活動に取り組んでいる。GTAでは今年度も引き続き各大会期間中に警察車両などの展示やパレー ドラップを実施し、サーキット来場者の交通安全意識向上をサポートする計画。このほか、会場では振り込め詐欺の被害予防や自転車ルールの見直しなど各県警の重点取り組みも紹介し、交通事故や犯罪被害を未然に防ぐ取り組みを各県警と推進していく。

写真：3月15日の公式テストではパレードラップの練習走行も実施された