ゲート&トンネルに名前が付きました
ピットウォークやグリッドウォークの際の入場ゲートに名前がついたそうです。
ぜひ、「PORSCHEゲート」と覚えてくださいね。
サーキット外周路からパドック側に通る道路をまたぐトンネルには「FUJITSUBOトンネル」と名付けられました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メカニックたちの新たな装い
今年より、SUPER GTではピットでの作業の際、ヘルメットの着用が新たに義務付けられました。
今年の参加規定によると、「チームクルーのうち7名は耐火スーツなどの装備に加え、防炎型安全災害メガネおよび頭部を有効に保護するヘルメットの着用が義務付けられる」ことになりました。
たとえばタイヤ交換をするスタッフは、必ず防炎型安全災害メガネの装着が求められます。また燃料補給を行う場合はさらにバラクラバス(目指し帽)を着け、フルフェイス型のヘルメットを被り、バイザーは閉じた状態で作業を行うことになっています。
参考までに決勝日の朝のフリー走行におけるレクサス、日産、そしてHondaの各陣営をご紹介しましょう。
No.39 DENSO KOBELCO SARD RC F
No.46 S Road MOLA GT-R
No. 8 ARTA NSX CONCEPT-GT
それぞれチームカラーをベースに、また担当によってヘルメットの形状を変えるなど、オリジナルテイストを盛り込んでいて、とてもスタイリッシュだと思いませんか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レース前のグリッドも華やか&賑やかに
予選日が33,500人、今日の決勝日が58,000人と9万人を超えるお客様にご来場いただいた第2戦。スタート前のグリッドはご覧の盛況ぶりを見せました。
パレードランを先導するパトカーの運転手役の警察官の方たちもビックリしているご様子。
それとも、みなさんの安全を見守ってくださっていたのかもしれませんね。
グリッドの賑やかさとは対照的に、レース直前のドライバーたちはやはり緊張の表情を見せていました。No.36 PETRONAS TOM'S RC Fの伊藤大輔選手(写真左)とNo.32 Epson NSX CONCEPT-GTの中嶋大祐選手(写真右)。
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTのグリッドには、一昨年まで同チームのドライバーを務めていた山野哲也さんが激励に訪れていましたよ。
昨年のGT500チャンピオンカー、No.1 MOTUL AUTECH GT-Rの翼端板(リヤウイングの横の板)に鯉のぼりが描かれていることは気付かれていましたか? 左側が黒のお父さん鯉、右側が赤のお母さん鯉だそうです。ちなみにNISMOのN-FORCE(レーシングカーや機材を乗せるトレーラー)にも“小さな小さな鯉のぼり”がついていたんですよ。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |