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2015.05.04
第2戦富士のGTA記者会見でタイのサーキット改修が伝えられる

第2戦富士のGTA記者会見でタイのサーキット改修が伝えられるの画像

 第2戦富士の決勝日、5月3日に富士スピードウェイでGTA定例記者会見が行われ、坂東正明GTアソシエイション代表からの報告や取材記者との質疑応答が行われた。その席で、坂東代表から今年6月20、21日にタイで開催される第3戦の舞台となるチャン・インターナショナル・サーキットの準備の模様や改修の状況などが語られた。


 タイのブリーラム県に昨年8月にオープンしたチャン・インターナショナル・サーキット。そのこけら落としとして、10月5日にSUPER GT第7戦が開催された。新しいサーキットだけに、開催後には参戦の各チームからいろいろな要望が出されていたが、これに対し、サーキット、そしてGTAも真摯に対応し、今シーズンの第3戦を目指して、現在、施設の増設や改修を急ピッチで実施していることが、坂東代表から伝えられた。

 ことに昨年の大会ではピット数がぎりぎりで、各チームは2ピットで3台という作業状況となってしまった。そこで本年度はサブパドック側(1コーナー寄り)に、10ピット入るピット棟が新たに建設中だ。これで今季大会は1台1ピットの使用が可能になる。この増築を伝える写真、図版が届いたのでご紹介する。
 

完成予想図(外観と内部の様子)


建設の現状1(ピットレーンより)


建設の現状2(パドック側から

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