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SUPER GT/JGTCをはじめ、日本のモータースポーツ界を支えたレーシングチーム、有限会社ホシノレーシング（TEAM IMPUL）の代表取締役・金子豊さんが5月3日、逝去されました。享年72歳でした。
金子さんは有限会社ホシノレーシングの代表と併せ、株式会社ホシノインパルの取締役副社長も務められ、星野一義代表と共にTEAM IMPULの中枢を担ってこられました。
TEAM IMPUL（HOSHINO RACING）は全日本GT選手権（JGTC）の初年度から参戦し、1994、1995年と2年連続でGT1（現在のGT500クラス）のドライバーチャンピオン（影山正彦選手）、1994年は同チームチャンピオンを獲得し、GTシリーズの初代チャンピオンに輝いています。その後も好成績を挙げ、何度となくチャンピオン争いを繰り広げています。
広く日本のモータースポーツ界において活躍し、大いに貢献された金子さんのご逝去を悼むとともに、心から哀悼の意を表します。
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