2015.07.13

7/16に横浜市の学校で4メーカーのドライバー／エンジニアが特別プログラムを開催

　SUPER GTを運営する株式会社GTアソシエイション（GTA）は、神奈川県横浜市の市水道局が実施している水源保護／エコロジー活動『水源エコプロジェクト W-eco・p（ウィコップ）』に協賛している。これをきっかけに、昨年横浜市の中学校でSUPER GTに参戦するレーシングドライバーやメーカーのエンジニアを招き、特別プログラムを行った。（トップ写真は昨年の模様）
　今年は7月16日に横浜市戸塚区の横浜市立秋葉小学校・秋葉中学校において、秋葉中の3学年475名と秋葉小学校の5年生114名を前に、『小・中学生が学ぶ「キャリア」「環境」について』という特別プログラムを実施する。2014年GT500クラスドライバーズチャンピオンである松田次生選手（No.1 MOTUL AUTECH GT-R）ら4選手と、トヨタ、Honda、日産、富士重工（スバル）のエンジニアが夢の実現、クルマとエコなどをテーマにパネルディスカッションを行う。
　また校庭にはSUPER GT車両4台が展示され、ドライバーやエンジニアがレースカーならではの特徴や技術を紹介する体験プログラムが行われる。

　なお、同日の特別プログラムは参加する生徒・児童のみが対象で、一般の参加は行わない。

 

 

GTA×横浜市水道局秋葉小・中学校訪問プログラム
～小・中学生が学ぶ「キャリア」「環境」について～
■開催日時：2015年7月16日（木）

■会場： 横浜市秋葉小学校・秋葉中学校

■パネリスト
○SUPER GTドライバー
　松田次生（No.1 MOTUL AUTECH GT-R）
　国本雄資（No.6 ENEOS SUSTINA EC F）
　塚越広大（No.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT）
　井口卓人（No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT）

○メーカーエンジニア
　佐々木孝博（トヨタテクノクラフト株式会社）
　渡邉 昇（株式会社本田技術研究所）
　中島 健（ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社）
　日浅 英之（スバルテクニカインターナショナル株式会社）

■展示車両
　LEXUS RC F（展示用モデル）
　Honda NSX CONCEPT-GT（テストカー）
　NISSAN GT-R（2013年型MOTUL AUTECH GT-R）
　SUBARU BRZ GT300（展示用モデル）

2014年横浜市立汐見台中学校での特別プログラムの模様





 

※GTAは2012年から同水道局の水源保全活動「W-eco・p（ウィコップ）」に協賛しており、横浜の水源を守るため“SUPER GTの森”や“SUPER GTブランドの横浜の水”などを展開しています。詳しくは横浜市水道局の公式ウェブサイトの「道志水源の保全」（http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/kyoku/torikumi/suigen-hozen/wecop.html）にて紹介しています。

 

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