予選2位
「順位じゃなく自分の走りに納得できず、悔しい」
立川祐路(No.38 ZENT CERUMO RC F)
周りとの差とか順位よりも、今回は自分的にタイムを上げる余地があったかな…。だから悔しいんです。ミスじゃなくてロス。タラ、レバですね。きちんとうまく限界まで行けなかったんです。場所はスプーン(カーブ)です。自分的に消化不良というか、腹が立つというか…。最近で一番腹の立つ出来事でした。
クルマもホントに良かったしね。いい道具が揃っていたのに、そこで自分の力を発揮することができなかった。もう何を言ってもしょうがない。明日からの決勝にその悔しさをぶつけたいと思います。自分の走りに納得できなかった、ということですね。 今回の目標は、“1000kmを走ること”なんです。だってここのところ(2012-2014年)1000kmを完走してないんですよ。同一ラップで走り切ることが大事なんです。ラップ遅れになると1000kmとは言えないですからね。
予選3位
「トップと0.1秒ほどの差で“タラ・レバ”が出てくる」
中嶋大祐(No.64 Epson NSX CONCEPT-GT)
朝の時点では自分として100%のアタックができていませんでした。そういうこともあり、予選に向けて不安な気持ちもあったのですが、できる限りの準備はして最低限のタイムを出すことはできたのかなと思います。ただトップと0.1秒ほどの差だったと聞くとあとから“タラ・レバ”がいろいろと出てきますね(苦笑)。そうなると悔しいですね。3位ということにあまり意味がないような感じです。
でもクルマを作ってくれた人、タイヤを作ってくれた人、いろんな人たちが関わっているのがレースなので、そういう意味ではひとつの道しるべになるような結果だとも思います。それを考えると悪くなかった予選ですかね。
開幕戦の時点では、僕らの目標はQ2への進出でした。それを考えると今回の結果は決して悪くはないんです。でも、今回はトップに近いタイムだったからこそ、欲も出てくるわけで…。明日はしっかりと結果を残したいですね。
予選4位
「いい流れを明日の決勝にも引き継いで走りたい」
柳田真孝(No.46 S Road MOLA GT-R)
Q1を本山(哲)選手がトップで帰って来てくれたので、僕もなんとしてもQ2でトップを狙いたかったですね。でも力が入りすぎちゃったかなぁ。ところどころで力んだ感じもあるし、ちょっと行きすぎちゃいましたね(苦笑)。クルマはフィーリング的に朝のフリー走行から悪くはなかったので、少しのアジャストで行けると思ってました。チームが本当にうまく(クルマを)仕上げてくれたと思います。タイヤも含め、細かなアジャストで済みました。いかにチームとミシュランタイヤさんが密に仕事をしてくれているかを改めて感じましたね。心強いです。それが結果として現れたのだと思います。正直、朝の公式練習で行き過ぎちゃったところもあったので、久々のQ2だったこともあって、若干抑えちゃったところもあったかな…。
明日はきちんと走り切ること。コツコツと行くことが重要になると思います。チャンスも多くあると思うし、今日のいい流れを明日の決勝にも引き継いで走りたいですね。雨になっても強いレースができると思うし、落ち着いてがんばります。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |