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2015.08.31
第5戦鈴鹿で三重県警の白バイとパトカーがGTマシンを先導しパレード

第5戦鈴鹿で三重県警の白バイとパトカーがGTマシンを先導しパレードの画像

 小雨にけむる鈴鹿サーキットを6台の白バイと3台のパトカーを先頭に、40台のGTマシンがパレードするまるで映画のワンシーンの様な光景が、第5戦決勝前に繰り広げられた。
 


 SUPER GTでは、モータースポーツにおいても重要な交通安全を広く啓蒙するため、2015年シーズンの国内戦の開催サーキットの地元警察に協力を仰ぎ、様々なイベントを行っている。
 第5戦鈴鹿の決勝日には、スターティンググリッドに並ぶGTマシンの前に、鈴鹿サーキットの地元である三重県警の白バイ6台とパトカー3台が登場。1000kmに渡る激しい戦いに挑む40台(3台がピットスタート)を先導し、サーキットを1周。パレード中にはGTオフィシャルアナウンサーのピエール北川さんが場内放送で先導をする白バイとパトカーの隊員を紹介し、コースに熱い視線を送る3万4000人もの観客に交通安全の実践を呼びかけた。
 


 

このパレードの前に行われたピットウォークでは、反射材の利用など交通安全の啓発活動とともに子供向けの白バイやパトカーの体験乗車や記念撮影なども行なわれた。そこには親子連れをはじめ多くのファンが集まり、警察官やスタッフも笑顔で対応していた。

 






 

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