2016.02.08

横浜市水道局よりSUPER GTの水資源保全の協力に感謝状が贈られる

横浜市水道局は1月22日、横浜市長公舎で「『はまっ子どうし The Water』感謝状贈呈式を開催し、同市のオフィシャルウォーターである『はまっ子どうし』の活用を通し、水資源の保全に協力したSUPER GT（株式会社GTアソシエイション）など企業・団体など8者に感謝状を授与した。
※トップ写真：渡辺副市長より感謝状を受け取るGTA工藤氏

 

贈呈式でプレゼンターを務めた横浜市の渡辺巧教副市長は「今年は水源林を取得して100年の節目の年。これからも水源林を守り、育てていくことの大切さを広く伝えるために皆さんと協力していきたい」と、この日集ったGTAをはじめとする8団体に感謝を示すと共に事業の意義と協力関係の継続を語った。

 

 

水資源の重要性は現在世界的な課題となっており、日本の大都市でも重要な案件になっている。横浜市水道局では市固有の水源地である山梨県道志村の森林を、企業・団体と協働で保全する取り組み「水源エコプロジェクト“W-eco・p（ウィコップ）”」を実施。SUPER GTを運営している株式会社GTアソシエイション（GTA）では、この活動に賛同し、これまで協力を続けている。

 

 

『はまっ子どうし』は、このW-eco・pの取り組みを一般に伝えるオフィシャルウォーターで、GTAではSUPER GTオリジナルボトル」を企画。SUPER GT国内各戦で記者会見でのサービスウォーターとして使用するなどレース関係者に提供。またイベント広場でのブース展開で一般来場者にPRするなど使用してきた。

 

記者会見で活用される「はまっ子どうし SUPER GTボトル」（2015年第4戦富士）

 

開催サーキットのイベント広場でW-eco・pのPRブースを展開（2015年第4戦富士）

 

横浜市水道局
水源エコプロジェクト W-eco・p（ウィコップ）
http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/kyoku/torikumi/suigen-hozen/wecop.html

 

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