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Race Report
2016.05.03
Race Day Report : 第2戦 予選日レポート Part1

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おはようございます!

 

 

ゴールデンウィーク真っ只中の本日、SUPER GT第2戦がここ、富士スピードウェイでスタートしました。
昨晩のうちからゲートに並んでいたクルマもあって、朝早くから場内の駐車場は大混雑。たくさんのお客様が来場されています。

 

 

 

 

予選日朝イチ恒例のオープンピット=公式車検には、朝7時スタートにもかかわらず大勢のファンの人たちの姿がありました。
車検も兼ねているためタイヤが外れていたり、マシンを間近に見られるとあって、写真を撮ったり、じっくり眺めたり、それぞれのスタイルで楽しんでいましたよ。

 

 

 

 

 

こちらは車検の様子。マシン細部をチェックする公式車検は昨日終わっているため、
今朝はライトが点くか、ウインカーが点滅するかなど簡単なチェックをします。

 

 

 

 

 

一方、No.38 ZENT CERUMO RC Fの車両を使用した救出訓練も行なわれていました。
ドライバーに扮したメカニックさんを狭い車内から救出する様子に、チームのスタッフもファンの方たちも興味津々のご様子。

 

 

 

 

 

サーキットの“働くクルマ”たちも準備万端。すでにコース脇に待機しているクルマもありました。

 

 

 

 

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富士仕様のマシンをご紹介

 

 

オープンピットで目についたマシンをご紹介しましょう。

5月5日の子供の日が近いとあって、日産系チームの何台かの翼端板に“鯉のぼり”が施されていました。古くはグループCのダクトに鯉のぼりが描かれていたこともあり、脈々と続く伝統のよう!?

 

 

 

また、富士スピードウェイは直線が約1.5kmもある超高速サーキットとあって、今回は各車ローダウン仕様の空力パーツを投入。GT500の各メーカーの違い、分かりますか?

 

 

 

一方、GT300では……。
開幕戦の公式練習で火災に見舞われてしまったNo.9 GULF NAC PORSCHE 911も無事に戻ってきました。

 

 

 

 

No.18 UPGARAGE BANDOH 86はカラーリングを一新。

 

 

 

 

そして今回、新車を投入したのがTeam TAISAN SARD。その名のとおりTeam TAISANとSARDのコラボチームとあって、TAISAN伝統のゼッケン「26」に、SARDが走らせるGT500マシン(No.39 DENSO KOBELCO SARD RC F)に似たカラーリングが施されたAUDI R8 LMSを走らせます。

 

 

 

 

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FSW管制室もリニューアル

 

 

今年、開業50周年を迎えた富士スピードウェイではシーズンオフの間に施設のリニューアルを行なったそうです。グランドスタンドのシートを塗り直したり、4~6名で利用可能なグループシートを新設したり。さらにコースの監視カメラや管制室も一新。安全な競技運営を目指し、国内初となる4Kカメラを導入したとのこと。これで判定もバッチリですね。

 

 

 

 

これらの写真は3月26日の富士公式テストで撮影したものですが、中央にはアクシデント時などの判定をするドライビングスタンダードオブザーバー、服部尚貴さんの姿も見えます。

 

 

 

 

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