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Race Report
2016.05.03
Rd.2 予選GT300:2~4位コメント

Rd.2 予選GT300:2~4位コメントの画像

予選2位 No.25 VivaC 86 MC

土屋 武士
「久しぶりにドライバーとしてタイムを出しにいった」
 朝の公式練習から持ち込みのセットがバッチリ決まっていたのでほぼ(セッティングを)やることもなく、明日のことを考えたロングでのテストをして決勝セットアップやアイテムチェックを進めていました。クルマはほぼ何もイジらずに順調にきています。

ただ周りを見た時にポールを獲れるポテンシャルはないなと思ったので、ドライバーががんばろうと。Q1でも速さはありましたが、もっと前のポジションを狙って、1周でタイヤのパフォーマンスを使い切るようなイメージで(タイヤの)内圧を設定し、久しぶりにドライバーとしてタイムを出しにいく感覚で走りました。予選2位には満足しています。マザーシャシーは参戦車両の中で一番非力ですけど、その分燃費がいいし、500kmと長いレースで戦略の幅もありますから、そういう部分を活かして、明日は最低でも表彰台にのぼりたいと思います。

 

 

 

予選3位 No.31 TOYOTA PRIUS apr GT

中山 雄一
「クルマの変化に合わせるのに時間がかかってしまった」
 Q1が結構ギリギリだったので、まずはQ2で走れてホッとしました。(気温とか路面温度のコンディションが変わったことで)朝(公式練習)とはクルマの感覚が変わっていて、そこに合わせ込むのに時間がかかってしまい、全部のセクターをまとめることができませんでした。それがポールを獲れなかった理由かなと思います。

明日はスタートで雨が絡んできそうなのでまったく読めないんですけど、まずはトラブルなく走り切ることが一番大切だと思っています。前回の岡山よりはいい感触があるので、明日もいい流れにもっていきたいですね。できるだけスタートで抜かれないようにして、レースが落ち着くまでがんばっていけば(その後は)抜かれることはないと思うので、そこまでが勝負になると思います。

 

 

 

予選4位 No.7 Studie BMW M6 GT3

荒 聖治
「コンディションが味方になった」
 朝(公式練習)のコンディションだと岡山同様にキツくて、どうしようかなぁって思っていたぐらいの感じだったんですね。それが予選で気温、路面温度ともに下がったことでコンディションが良くなって、それが自分たちの味方をしてくれたのかなと思います。

明日の決勝は、2列目からスタートできるということで、決して悪いポジションではありませんから、そのポジションを活かしていいレースをしたいと思います。今回は500kmと長いレースなので、天候とかコンディションの変化もあると思うんですけど、それにしっかり合わせて、また表彰台を狙っていきたいですね。

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