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Race Report
2016.05.04
Race Day Report : 第2戦 決勝日レポート Part4

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特別賞の贈呈

 

 

ストレートスピードに優るFIA-GT3を向こうにまわし、非力なマザーシャシーで大健闘してGT300クラス3位入賞を果たしたNo.25 VivaC 86 MCの土屋武士選手と松井孝允選手が「Jスポーツ『ベストパフォーマンス賞』」を受賞。表彰式後、土屋選手は賞金の50万円を平成28年熊本地震の義援金として寄付するとGTAに申し出たそうです。

土屋選手は、「思ってもみなかった賞をいただけてとてもハッピーです。ストレートの長い富士では不利と言われている非力なマザシャシーでの表彰台を評価していただいたと思うんですが、頑張れば結果につながるということを証明できたと思いますし、そういう姿をいま大変な思いをされているみなさんにお届けしたい。そしてこれをきっかけにひとりでも多くの方に元気になっていただければと、そういう思いで寄付させていただきます」とメッセージを寄せてくれました。

 

 

 

今大会の表彰式では、「AUTOBACS賞」「Jスポーツ『ベストパフォーマンス賞』」のほかに、「ウィコップはまっ子どうしThe Water賞」と「富士スピードウェイ50周年特別賞」が用意されました。

「ウィコップはまっ子どうしThe Water賞」として、横浜市水道局の山隈隆弘局長から各クラスの優勝者に盾と“はまっ子The Water1年分”が贈られました。

 

 

 

 

 

そして、富士スピードウェイの開業50周年を記念した「富士スピードウェイ50周年特別賞」として優勝チームに50万円が贈呈されました。2連勝を達成した松田次生選手とロニー・クインタレッリ選手も思わずビックリのご様子ですね。

 

 

 

 

 

ちなみに今回、富士スピードウェイのチェカレンジャーとして活躍する次チェカ(人間名:松田次生)、平チェカ(人間名:平手晃平)、ろにチェカ(人間名:ロニー・クインタレッリ)の3人が初めて揃って表彰台に登壇したそうです。それには富士スピードウェイの人たちも大喜び。富士スピードウェイ開業50周年の良い記念になりましたね。

 

 

 

 

 

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おつかれさまでした&お気を付けてお帰りください!

 

 

500km、約3時間におよぶレースも終わり、ピットやパドックでは撤収作業に追われています。マシンをキレイにしたり、タイヤ&ホイールを掃除したり、荷物をまとめたり……メカニックさんをはじめ、スタッフのみなさん総出で手際良く片付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ピット側でも積み込み作業が行なわれているのですが、まるで、これからトランスポーターによるレースでも始まりそうなアリサマで、何台ものトランスポーターが並んでいます。

 

 

 

 

 

500kmの戦いを終えたマシンもトランスポーターに積まれて、それぞれのガレージへと戻ります。

 

 

 

 

 

ご来場いただいたみなさまにとってはGWの大渋滞の中でのご帰宅になると思いますが、道中お気を付けてお帰りください。応援ありがとうございました!

 

 

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