News

News
2016.05.04
第2戦富士で大会全体で熊本地震の被災者支援活動を実施

第2戦富士で大会全体で熊本地震の被災者支援活動を実施の画像

第2戦富士では、平成28年熊本地震の被災者を支援する様々な活動が、SUPER GT参戦チームや関係者だけでなく、開催の富士スピードウェイ、サポートレースのFIA-F4、ポルシェカレラカップ・ジャパン、そしてサーキットに来場した8万5000人余のファン(2日間)の協力も得て行われた。
 

 


まず、レースを行うSUPER GTとFIA-F4、ポルシェカレラカップ・ジャパンの参加車両には、熊本のマスコットである“くまモン”のデザインが施された支援ステッカーが貼られ、関係者すべてが被災者への応援を表明し、支援活動を広く訴えかけた。


 

 
 

 
 

 


 

富士スピードウェイの大型ビジョンでは、SUPER GTを代表するドライバーと九州にゆかりのあるドライバーが、被災者へのお見舞いと支援を訴えるメッセージを随時流した。九州出身の井口卓人選手、吉田広樹選手、玉中哲二選手も最前列に立ち、気持ちのこもったメッセージを語っていた。
※写真は5月2日行われたメッセージビデオの撮影風景。


 


 

 

富士スピードウェイ内、イベントスペース他には義援金の受付窓口が設置され、多くのファンから心のこもった義援金が寄せられた。ファンやレース関係者から寄せられた義援金は、日本赤十字社を通じて被災された方の支援、被災地の復興に役立てていただく。

 

 
 

 

そして決勝レースを前に、今回の震災で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表するため、SUPER GTの全チームをはじめとする全関係者、そして5万余人の来場者が黙祷を捧げた。
 

Page Top