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2016.07.25
宮城県警の白バイ&パトロールカーがGTマシンを先導して交通安全を呼びかける

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 SUPER GTでは各国内大会においてサーキットの地元警察と協力して、交通安全の啓発活動を実施しています。第4戦「SUGO GT 300km RACE」では、スポーツランドSUGOの地元である宮城県警察の白バイとパトロールカーが、決勝日の7月24日にサーキットにやって来てくれた。

 

 


 決勝日のお昼、ピットウォークではピットレーンに2台の白バイとパトロールカーが展示され、ちびっ子たちが体験乗車できるという得がたい体験をしていた。子供たちは白バイ隊員たちと笑顔で、そして時には敬礼ポーズで写真に収まっていた。また、訪れたSUPER GTファンも、なかなか間近に見ることができない警察車両に興味津々で、多くの人たちが集まった。

 


 


 決勝レースを前にしたグリッドウォークの時間には、SUPER GT公式アナウンサーのピエール北川さんが、7月21日から8月10日まで「夏の交通事故防止運動」が行われることを紹介。併せて「宮城県警からのお願い」として3つの注意点①適度な緊張感とゆとりある運転、②暴走族の根絶、③後部座席を含めた全座席でのシートベルト着用、を呼びかけた。

 

そして午後2時ちょうど、決勝レースのスタート時間を迎えた。スターティンググリッド上のGTマシンの前に、宮城県警本部交通機動隊の白バイ5台が矢じりの隊形を作り、その後ろにパトロールカー1台が並んでパレードラップがスタート。さっそうと走る白バイ&パトロールカーとそれに連なるGTマシンをサーキットに詰めかけた約3万人の観客が見守る中、ピエール北川アナウンサーが「SUPER GTの帰り道も安全運転でお願いします!」と交通安全を呼びかけていた。

 

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