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2017.03.30
第1戦岡山におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第1戦岡山におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

4月8日、9日に岡山国際サーキットで行われる『2017 AUTOBACS SUPER GT OKAYAMA GT 300km RACE』において、以下のドライバーは2016年最終戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

□和田 久(No.22 アールキューズ SLS AMG GT3)
内 容:

2016年第7戦終了時点で累積ポイントは7点だったが、もてぎ大会(第3戦)において1点課せられ、
合計で8点以上となったため、次回出場大会の公式練習(終日)参加禁止、

かつ決勝レースのスターティンググリッドで8グ リッド降格となりました。

(2017 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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