No.30 TOYOTA PRIUS apr GT/金曽裕人監督
2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!
第6回は、GT300クラスにハイブリッド車のプリウス参戦するNo.30 TOYOTA PRIUS apr GTの金曽裕人監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!
ゼッケンは30です。
車両名はTOYOTA PRIUS apr GT(トヨタ・プリウス・エーピーアール・ジーティー)。
チーム名はapr(エーピーアール)。
監督の金曽裕人(かねそ・ひろと)です。
ひとことならば「仲間」ですね。
APEX Racing(アペックス・レーシング)の略が「apr」です。
APEX Racingとは“頂点(APEX)”を目指す、レースの会社(Racing)という意味です。
1996年にAPEX Racingとしてスタートしました。
2000年に会社名をaprに変更しました。
1998年にGT300クラスに参戦。
当時の車両は「アペックス DL モモコルセ MR2」で、ドライバーは、新田守男/P.ダンブレック組です。
参戦の意義はコンストラクター(レースカー製造会社)として、レース産業の発展と人材育成ですね。
目標は、僕らはコンストラクターですから「我々の作り上げたマシンで勝つ事」です。
○第1ドライバー:永井宏明 選手
ひとことなら「努力家」です。
○第2ドライバー:佐々木孝太 選手
キャッチフレーズなら「最速哺乳類」ですね。
※編集補足:佐々木選手はGT300クラスのポールポジション最多記録保持者です。
No.30 TOYOTA PRIUS apr GT
2000年に社名をaprに変更した時に、僕が31歳だったので……。
※編集補足:aprは2000年からNo.31で参戦。現在はNo.30、31の2台体制で参戦中。
基本は黒。ラグビーの「オールブラックス(※)」と同じ。
スタッフ含め、硬派で強靭なチームでありたいから。
※:編集補足:世界最強と言われるラクビーのニュージーランド代表チームの愛称で、精悍な選手が揃っている。
させません!!
タイヤカスによる状況と判断します。
僕らのチームは一流メーカーのタイヤを使っており、その信頼から。
「一歩前進」。そして「信頼関係」です。
レースの魅力と感動をお届けできるよう、精進いたします。
以上、No.30 TOYOTA PRIUS apr GTの金曽裕人監督でした。
次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT500クラスのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rの鈴木豊監督です。
お楽しみに!
《 プレゼント 》
aprからプレゼント!
apr レーシングキャップ(1名様)
この連載企画でチームからいただいたチームグッズを
【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】会員の方1名様に抽選でプレゼント致します!
詳しくは【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】の“GT監督一問一答!”に今すぐアクセス!
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |