8月26、27日に鈴鹿サーキットで開催される2017 AUTOBACS SUPER GT第6戦「第46回インターナショナルSUZUKA 1000km」に、2009年のF1世界選手権ドライバーズチャンピオンであるジェンソン・バトンがNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTの第3ドライバーとして参戦することが、6月2日に本田技研工業株式会社、並びに株式会社モビリティランド(鈴鹿サーキット)から発表された。
また、6月6、7日に鈴鹿サーキットで実施されるSUPER GTタイヤメーカーテストに、バトンが参加してNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTをドライブする予定だ。
鈴鹿の夏の風物詩となっているSUZUKA 1000kmだが、SUPER GTのシリーズ戦として開催されるのは、これが最後。それもあって“SUZUKA 1000km THE FINAL”のサブタイトルが冠されている。ここにF1王者経験者の参戦となれば大いに盛り上がることだろう。
ジェンソン・バトンはイギリス出身で、1980年1月生まれの37歳。2000年にウィリアムズからF1にデビュー。2003年からはB・A・R Hondaに移籍し、2006年のハンガリーGPで初優勝を記録し、通算の優勝回数は15回。2009年はブラウンGPから参戦し、6勝を挙げてワールドチャンピオンを獲得した。2016年を最後にF1のレギュラードライバーから退いていた。
No.16 MOTUL MUGEN NSX-GT
2016年の「第45回インターナショナルSUZUKA 1000km」の模様
6月6、7日の鈴鹿タイヤメーカーテストは、第6戦鈴鹿の前売り券各種をお持ちの方は、入場無料で観覧可能。前売券をお持ちでない場合は、鈴鹿サーキット入場料(ゆうえんちモートピア入園料)のみで観覧できる。
走行時間は両日とも午前9時から11時、午後1時から4時の2回が予定されている。なお、このテストはタイヤメーカーテストの為、シリーズ参戦の全車両が参加するものではない。テスト参加車両など詳しい情報は、鈴鹿サーキット公式ウェブサイトの鈴鹿1000km情報ページにて確認してほしい。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI | |
12/07-08 | Round5 SUZUKA |