News

Special
2017.06.13
【チーム特集・第12回】「GAINERとは“勝利者”という意味です」No.11 GAINER TANAX AMG GT3/藤井一三代表

【チーム特集・第12回】「GAINERとは“勝利者”という意味です」No.11 GAINER TANAX AMG GT3/藤井一三代表の画像

我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答 第12回

No.11 GAINER TANAX AMG GT3/藤井一三代表

2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!

 

第12回は、GT300クラスのトップコンテンダーであるNo.11 GAINER TANAX AMG GT3の藤井一三代表です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!

 

Q:車両名、チーム名、お答えいただく方を教えてください。

ゼッケンは11です。
マシンはGAINER TANAX AMG GT3(ゲイナー・タナックス・エーエムジー・ジーティースリー)。
チーム名はGAINER(ゲイナー)。
チーム代表の藤井一三(ふじい・かずみ)です。

 

Q:チームをひとことで表現するか、キャッチフレーズをつけてください。

「物作り集団のレースチーム」です。

 

Q:チーム名(会社名)に由来があれば、教えてください。

「GAINER」とは“勝利者”という意味です。

 

Q:チームの結成の年、SUPER GT初参戦のことを教えてください。

チームゲイナーとしては、1999年に全日本GT選手権第2戦富士にNo.111 JIM GAINER F355で井倉淳一/真希遊世が参戦。
他に、同じ年のポッカ鈴鹿1000kmにフェラーリF355で井倉淳一/真希遊世/伊達隆彦組が参戦しました。
2004年10月には株式会社ゲイナーを設立しました。

 

Q:SUPER GTに参戦するにあたり、参戦の意義と目標を教えてください。

目標はチャンピオン獲得です。
そして、日本のレース界において存在感を放ち、モータースポーツの社会的地位を向上させることです。

 

Q:チームのドライバー2人の良いところを紹介してください。

○第1ドライバー:平中克幸 選手
多彩なカテゴリーのレースで実績を残してきており、ベテランと呼ぶに相応しくなってきましたね。
安心して任せられるドライバーです。

 

○第2ドライバー:ビヨン・ビルドハイム 選手
ヨーロッパF3000のチャンピオンも獲得しており、ドライビングには文句を付けるところはありません。
性格も穏やかで平中選手とは抜群のコンビです。

 

No.11 GAINER TANAX AMG GT3

 

Q:現在のゼッケン番号の由来や意味を教えてください。

本当は1が良いのですが、付けられないのでゼッケン11に、そしてもう1台は10となりました。

 

Q:マシンやスタッフウエア等に使用するチームカラーはありますか?

基本は赤色です。そこから派生させてます。

 

Q:シーズン中盤戦のことです。ラスト数周でトップを走行中、ドライバーがタイヤの酷い振動を訴えてきました。タイムはさほど落ちておらず、ピットインさせると表彰台は無理に。
監督として、ピットインさせますか、させませんか? その理由は?

ピットには入れません。
ひとつでも上位でチェッカーを受ける可能性がある方を選びます。

 

Q:チームを運営するにあたり、モットーや座右の銘などあれば教えてください。

慌てず焦らず穏やかに。明日は明日の風が吹く。

 

Q:チームを応援してくれているファンの皆様にメッセージをお願いします!

応援ありがとうございます。チャンピオンを目指してがんばります。

 以上、No.11 GAINER TANAX AMG GT3の藤井一三代表でした。

次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT300クラスのNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの辰己英治総監督です。
お楽しみに!

 

 

《 プレゼント 》

GAINERからプレゼント!

AMGオリジナル クリアファイル(1名様)

 

 

この連載企画でチームからいただいたチームグッズを
【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】会員の方1名様に抽選でプレゼント致します!
詳しくは【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】の“GT監督一問一答!”に今すぐアクセス!

Page Top