No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT/辰己英治総監督
2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!
第13回は、GT300クラスにスバルのボクサー4(水平対向4気筒エンジン)搭載マシンで挑んでいるR&D SPORTで総監督を務める、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの辰己英治総監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!
ゼッケンは61です。 車両名はSUBARU BRZ R&D SPORT(スバル・ビーアールゼット・アールアンドデー・スポーツ)。
チーム名はR&D SPORT(アールアンドデー・スポーツ)。
総監督の辰己英治(たつみ・ひではる)です。
“For a SUBARU fan”です。
※編集補足:“For a SUBARU fan”は“スバルのファンのために”
R&D SPORTをSUBARU/STIエンジニアが補佐するチーム体系になっています。
レーシングチーム(R&D SPORT)のノウハウと量産車技術(SUBARUとSTI)のコラボで相互補完が可能ですね。
※編集補足:STIはスバルテクニカインターナショナル株式会社の略称で、スバルのモータースポーツ支援会社。
SUBARUのSUPER GT参戦は、1998年(当初は全日本GT選手権)~2008年はクスコレーシングチームと。
11年間IMPREZAで参戦し優勝を3回しました。
SUBARU/STIとR&D SPORTとの混合チームは2009年からです。
2011年までの3年間 LEGACY B4で参戦し、優勝3回を達成。2012年からSUBARU BRZ GT300で参戦し、優勝1回です。
これまでのSUBARU BRZ GT300のドライバーは、山野哲也、佐々木孝太、井口卓人、山内英輝が務めました。
参戦意義は「SUBARU/STIの技術力(安心と楽しさ)をさらに磨く」
目標は「シリーズ優勝&戦う技術者育成」です。
○第1ドライバー:井口卓人 選手
「笑顔がカワイイ」「プロフェッショナル」でしょうか。
○第2ドライバー:山内英輝 選手
「笑わないと人相が悪い」でも「涙もろい」、そして「プロフェッショナル」ですね。
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
星のスバルと、(レースで)No.1 から“61” ……だったかな?(笑)。
※編集補足:「すばる(プレアデス星団)」は、6つの星(通常見える数)からなる。SUBARUのエンブレムにも6つの星が描かれている。
SUBARUのブルーに、STIのチェリーレッド。
それぞれのコーポレートカラーです、
どうしても勝ちたいドライバーは自分で決めるでしょう。
それがどういう結末を迎えるか、ドライバー自身の判断の方が重視されるかな。
「和して同ぜず」
「SUBARUファンのためになるのか?」
「厳しい戦いに敢えて挑む」
を掲げています。
私たちは、SUBARU(BRZ)の走っている姿、必死に戦っている姿で、皆さんに感動を与えたい。
ですから、勝てない相手にも、どんな状況下でも、必死に戦う我がチームを応援してください。
以上、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの辰己英治総監督でした。
次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT300クラスのNo.3 B-MAX NDDP GT-Rの長谷見昌弘監督です。
お楽しみに!
《 プレゼント 》
R&D SPORTからプレゼント!
ミニカー/61号車(1名様)
この連載企画でチームからいただいたチームグッズを
【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】会員の方1名様に抽選でプレゼント致します!
詳しくは【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】の“GT監督一問一答!”に今すぐアクセス!
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |