No.3 B-MAX NDDP GT-R/長谷見昌弘監督
2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!
第14回は、GT300で活躍するNISSAN GT-R NISMO GT3勢の中心的存在である、No.3 B-MAX NDDP GT-Rの長谷見昌弘監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!
ゼッケンは3です。
マシンはB-MAX NDDP GT-R(ビーマックス・エヌディディピー・ジーティーアール)。
チーム名はNDDP RACING(エヌディディピー・レーシング)。
チーム監督の長谷見昌弘(はせみ・まさひろ)です。
「マシントラブルがまったくない完璧な仕事をするチーム」ですね。
NDDPとは、NISSAN DRIVER DEVELOPMENT PROGRAM(ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム※)の略称です。
それを、そのまま使っています。
※編集補足:日産自動車によるレーシングドライバー育成のシステム。
チーム設立は2012年。
2012年のGT300クラス、No.3 S Road NDDP GT-Rで、関口雄飛/千代勝正組です。
意義は「ドライバーの育成」と「FIA GT3車両のNISSAN GT-R NISMO GT3を走らせてフィードバックすること」です。
目標は「チャンピオン」です。
○第1ドライバー:星野一樹 選手
経験があるから混戦に強く、スタートを任せられる選手です。
○第2ドライバー:高星明誠 選手
単独で走ると速いですね。
No.3 B-MAX NDDP GT-R
ゼッケン3は、ハセミモータースポーツ(※)から引き継ぎました。
選んだ理由ですが、皆さんが購入する公式プログラムで(エントリー表の)最初の方に載って目立つように、
若い番号の中から空いている番号を選んだのがきっかけです。
※編集補足:長谷見監督が現役時代から運営していた自身のチーム。
白。日産のカスタマー(※)の色なんです。
今年のカラーリングなんですが、実は23号車(GT500クラス)と色違いのデザインになっているんですよ。
※編集補足:カスタマーチームとは、正規に車両購入してメーカーからサポートを受けているチーム。
「走らせる」けれど、振動の理由次第ですね。
タイムが落ちていないなら、その理由が分かるまでは走らせます。
(若手育成のチームなので、対象選手には)速さの追求はF3で。
SUPER GTは、チームとしての戦いだから失敗しないように。
そういつも言っています。
日本のGTでは、NISSAN GT-Rがものすごく人気があることは承知しています。
それだけに、我々もどこのサーキットでもトップ争いができるようにがんばりますので、応援してください!
以上、No.3 B-MAX NDDP GT-Rの長谷見昌弘監督でした。
次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT500クラスのNo.36 au TOM'S LC500の伊藤大輔監督です。
お楽しみに!
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