No.36 au TOM'S LC500/伊藤大輔監督
2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!
第15回は、GT500で今季から新監督に就任し、第2戦ではドライバーとして参戦した、No.36 au TOM'S LC500の伊藤大輔監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!
ゼッケンは36です。
マシンはau TOM'S LC500(エーユー・トムス・エルシーゴヒャク)。
チーム名はLEXUS TEAM au TOM'S(レクサス・チーム・エーユー・トムス)。
チーム監督の伊藤大輔(いとう・だいすけ)です。
「ファミリー」なチームです。
トムス設立が舘信秀(たち・のぶひで)、大岩湛矣※(おおいわ・きよし)の2人によるため、2人の頭文字、TachiのT、
OoiwaのOとMotor SportsのMとSを組み合わせて【TOM'S】となりました。
※編集補足:大岩湛矣氏の「湛」は「さんずい」ではなく「にすい」ですが、漢字フォントがないため、この字を使用しています。
チーム設立は1974年2月。
JGTC(SUPER GT前身の全日本GT選手権)の初参戦は、1995年、トヨタカストロールスープラで、
ドライバーは関谷正徳選手とミハエル・クルム選手です。
シリーズチャンピオンの獲得。
そして、ご支援を頂いている各スポンサー様の認知度向上です。
○第1ドライバー:中嶋一貴 選手
経験豊富で走りも安心して任せられる。周りに左右されない強い自分を持っている。
英語が堪能なのでジェームス(ロシター)との会話もスムーズですね。
○第2ドライバー:ジェームス・ロシター 選手
明るくムードメーカー。何も考えていないように見えて、周りの人への気遣いが良くできる。
アグレッシブな走りも魅力ですが、最近ではクレバーな走りもできます。
No.36 au TOM'S LC500
小河等選手(※)が亡くなった年齢が、36歳だった事から、TEAM TOM'Sの永久象徴ナンバーになりました。
※編集補足:小河等(おがわ・ひとし)選手は1979年に本格的にレースを始め、全日本F3000選手権のタイトル獲得や、WECやJSPCやSWCでトヨタやTEAM TOM'Sのドライバーとして国内外で活躍した。手堅く冷静な走りには評価が高かった。1992年5月にレース中にあった不慮の事故で亡くなった。なお、TEAM TOM'Sでは以前からゼッケン36を使用(小河選手の車両でも使用)していたが、これを機にチームの象徴ナンバーとしている。
白とオレンジです。
由来は、メインスポンサー様であるKDDI株式会社様のブランドである「au」のカラーが白とオレンジのためです。
させない。
もちろんタイヤメーカーの意見も取り入れ、危険と判断した場合はピットインさせますが、
基本的にはピットインせずに順位キープの可能性に賭けたいためです。
ドライバー、スタッフひとりひとりが、それぞれの最高のパフォーマンスを発揮できるような環境を作りたい。
36号車らしい、常にトップの争いを展開します。
ぜひ、応援をよろしくお願いいたします!
以上、No.36 au TOM'S LC500の伊藤大輔監督でした。
次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT300クラスのNo.26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAの野田英樹監督&千葉泰常代表です。
お楽しみに!
《 プレゼント 》
LEXUS TEAM au TOM'Sからプレゼント!
JMSステッカー(1名様)
この連載企画でチームからいただいたチームグッズを
【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】会員の方1名様に抽選でプレゼント致します!
詳しくは【SUPER GTオフィシャルモバイルサイト】の“GT監督一問一答!”に今すぐアクセス!
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |