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2024.05.22
第3戦 鈴鹿:サーキットガイド

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第3戦 鈴鹿サーキット:サーキットガイド

 

観戦メモ:鈴鹿サーキット

 1962年に日本初の本格的な常設サーキットとして誕生した鈴鹿サーキット。これまでSUPER GTのみならず、F1日本グランプリや国内外のビッグレースを開催してきた世界的にも著名なレーシングコースだ。さらに遊園地やプール、ホテルに交通教育施設なども併設されているモビリティの複合施設でもある。
 コースレイアウトは立体交差がある8の字であり、国内最長である約5.8kmの周回に長いストレートが2本、高速から低速カーブまでバラエティに富んだコーナーが配置されている。F1ドライバーや日本のトップドライバーの多くから「走り甲斐のあるコースだ」と好評を得ている。なかでも、現地観戦なら大迫力の高速コーナー130R、ラップ最後の勝負どころである日立Astemoシケイン、そして中継観戦なら2つのテグナーカーブの緊張感は必見だ。
 そして特にお勧めの観戦ポイントは、日立Astemoシケインと最終コーナーからメインストレートを挟んで1・2コーナーまでがスタンド席になっており、観戦は勿論、その周辺では食事からお土産購入も楽しめる。一方で鈴鹿に慣れた方ならNISSINブレーキヘアピンやスプーンカーブ、ASURA S字コーナーの先の逆バンクやNIPPOコーナーまで3時間もある第3戦ならピクニック的に遠征するのもいいだろう。
 鈴鹿サーキットに行くなら自動車では東名阪自動車道・鈴鹿ICまたは亀山ICで降りて20〜30分。公共交通機関なら近鉄の白子駅か平田町駅からバスやタクシー、伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅なら徒歩20分少々とアクセスにおいてもお勧めサーキットだ。

 

鈴鹿サーキットの観戦ポイント| About SUPER GT

 

 

 

 

サーキット・データ:鈴鹿サーキット

コースデータ
コース全長 5,807m
コース幅 10〜16m
高低差 52m
コースレコード
GT500
1'44.112 国本雄資/No.19 WedsSport ADVAN GR Supra 2022年 第3戦予選Q2(5月28日)
GT300
1'55.531 中山雄一/No.96 K-tunes RC F GT3 2018年 第3戦予選Q2(5月19日)
2023年第3戦 優勝(450kmレース)
GT500 No.19 WedsSport ADVAN GR Supra 国本雄資/阪口晴南
GT300 No.7 Studie BMW M4 荒 聖治/柳田真孝
2023年第5戦 優勝(450kmレース)
GT500 No.16 ARTA MUGEN NSX-GT 福住仁嶺/大津弘樹
GT300 No.18 UPGARAGE NSX GT3 小林崇志/小出峻
2023年第3戦 ポールポジション
GT500 坪井 翔/No.36 au TOM'S GR Supra 1'44.585
GT300 山内英輝/No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'55.775
2023年第5戦 ポールポジション
GT500 福住仁嶺/No.16 ARTA MUGEN NSX-GT 1'46.385
GT300 山内英輝/No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'57.608

 

 

鈴鹿大会公式戦全37戦のデータ

優勝回数
最多勝ドライバー
(今季参戦ドライバーのみ)
GT500:松田次生(5勝)
GT300:新田守男(4勝)
GT500 メーカー別 日産:15勝(フェアレディZ:4勝、GT-R:11勝)
トヨタ/レクサス:11勝(スープラ:2勝、LC500:1勝、RC F:3勝、SC430:5勝)
ホンダ:10勝(NSX:7勝、HSV-010GT:3勝)
海外メーカー:1勝(マクラーレン:1勝)
GT300 最多勝車種 日産 フェアレディZ(3勝)※
※現在のGT300規定車両(No.11)は未勝利。現行車種以外:トヨタ セリカ(3勝)
ポールポジション回数
最多回数ドライバー
(今季参戦ドライバーのみ)
GT500:ロニー・クインタレッリ(4回)
GT300:新田守男(3回)
GT500 メーカー別 ホンダ:15回(NSX:13回、HSV-010GT:2回)
日 産:11回(フェアレディZ:3回、GT-R:8回)
トヨタ/レクサス:10回(スープラ:7回、LC500:1回、RC F:1回、SC430:1回)
海外メーカー:1回(マクラーレン:1回)
GT300 最多ポールポジション車種 スバル BRZ(4回)

 

 

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