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Race Report
2024.08.03
Race Day Report : 第4戦 予選日レポート Part1

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迫力満点のサーキットサファリを堪能

 

 

SUPER GTの迫力を間近で堪能できると好評の「サーキットサファリ」。今大会でも恒例イベントのひとつとして行われました。

 

 

 

 

午前9時からスタートした公式練習後、FCY(フルコースイエロー)テストを経て午前11時20分からサーキットサファリがスタート! 参加されたお客様は観光バス6台に分かれて乗車し、SUPER GT車両がレーシングスピードで走る様子を近距離で楽しめたことでしょう。

 

 

 

 

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TEAM TAISAN千葉泰常氏に捧げる黙祷

 

 

2024 AUTOBACS SUPER GT第4戦「FUJI GT 350km RACE」の公式セッション開始を前に、6月7日に亡くなられたTEAM TAISAN千葉泰常代表への哀悼と敬意を表し、黙祷が行なわれました。

千葉氏の長男で、1993年にTEAM TAISAN Jr.の監督を務めた泰基氏が遺影を手に、GTアソシエイションの坂東正明代表とともに整列、SUPER GT関係者および来場したファンの方々とともに1分間の黙祷を捧げました。

 

 

 

 

 

千葉泰常氏が率いたTEAM TAISANは、SUPER GTの前身である全日本GT選手権のスタート時から参戦し、初年度の1994年にはポルシェ962CやフェラーリF40などを持ち込み、参戦2年目の95年にGT1(現・GT500)クラスでチームタイトルを獲得。GT300クラスではチームタイトルを7度(96/98/2000~03/12年)獲得したほか、GT300クラス最多となる24勝を挙げる活躍を見せました。

 

 

 

左)2000年GT300チャンピオン:No.26 シェルタイサンアドバンGT3R(福山英朗)
右)2012年GT300チャンピオン:No.911 ENDLESS TAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝)

 

 

黙祷が終わると、千葉氏を父と慕い、クラシックラリーやEVレースをともに戦った飯田章監督(No.60 Syntium LMcorsa GR Supra GT)が泰基氏のもとに駆け寄り、記念撮影に応じていました。

 

 

 

 

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シーズン中盤戦はライバル、そして暑さとの戦いに!

 

 

おはようございます。およそ2ヶ月のインターバルを経て第4戦が始まりました。今シーズン2度目の富士大会の予選日は、鉛色の空が広がり、この季節ならではの”雪なし富士山”の姿も残念ながら見えません。

それでも、チャンピオン争いの行方、そしてお気に入りドライバーの活躍を見ようと、前夜からファンがサーキット入りしてテントを設営。暑い&熱い戦いを見届けようとスタンバイ中です。

アドバンコーナーには、第2戦ではお目にかかれなかった大型ビジョンが設営されており、今大会をいっそうダイナミックに観戦することができそうです!

 

 

 

 

 

サーキット周辺の天気ですが、比較的気温は高くないとはいえ、朝から日差しも強く蒸しっとした暑さを感じます。レース観戦に加えてトークショーなどのイベントも楽しむために、水分補給をはじめとする熱中症対策もどうぞお忘れなく!

 

 

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