News

News
2024.10.07
第7戦オートポリスにおけるモラルハザード適用ドライバーについて

第7戦オートポリスにおけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

10月19日、20日にオートポリスで行われる『2024 AUTOBACS SUPER GT Round7 AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』において、以下のドライバーは2024年第6戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、下記の罰則が課せられます。

 

 

ロベルト・メリ・ムンタン(No.6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)

内 容:

第6戦においてペナルティポイント3点が課せられ、累計ポイントが合計で4点以上となったため、次回出場大会の公式練習(後半の1時間)が参加禁止となりました。

 

(2024 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限か拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

Page Top