【The Voice_02】
予選上位コメント/GT300
※予選Q1→Q2走行の順に掲載しています。
2位/No.7 Studie BMW M4
荒聖治(Q1担当)
欲を出したらタイムアップできなかったけど、手応えのある予選になった
「前半はちょっと水が多かったんですけど、そのタイミングでの流れは悪くありませんでした。後半に向けて欲を出してセッティング変更をしたら乗りにくくなってしまって、タイムアップできなかったので悔しかったですね。ただ、このウエットコンディションのなかではクルマもタイヤもパフォーマンスが出ていて、手応えのある予選を戦えたと思っています。ただ、Q1トップタイムのケイ(コッツォリーノ)選手に2秒近く離されてしまったので、もう少しなんとかできなかったかなと……自分のアタックに満足はできてないですね。
明日のレースは正直どうなるか分からないですけど、今シーズン戦ってきたことを活かして、最終戦につなげられるようないいレースをしたいなと思います。」
ニクラス・クルッテン(Q2担当)
クルマもタイヤも良かったし、僕自身のアタックもうまくいった
「僕にとって初めてのもてぎだったんですけど、朝の公式練習で赤旗が連続してしまって結局1周しかアタックできず、このコースを十分に習熟できないまま予選を迎えました。Q1でセイジ(荒)がとてもいい仕事をしてくれてトップ4からQ2に挑むことができました。そのなかでQ2では良いアタックができたかなと思っています。クルマもタイヤもパフォーマンスが良かったし、僕自身のアタックもうまくいったので、予選についてはとても満足しています。
明日は最前列の2番手からスタートということで、トップに一番近いところからスタートできるので十分にチャンスはあると思っているし、トップでレースを終えられるようにしないとね。そのためにまずセイジがトップに引き上げてくれてくれるでしょう。そうしたら、あとは僕がそれをしっかり守り切るだけですから! ポジションをひとつ上げればトップになれるので、ポジションを上げて、結果として勝てればいいなと思っています」
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3位/No.18 UPGARAGE NSX GT3
小林崇志(Q1担当)
いいクルマとタイヤのおかげでQ2につなげることができた
「Q1は雨の量がだいぶ多い状況でした。いま、ヨコハマ勢は浅溝の雨が少ない時向けのタイヤを使っているので、ハイドロが起きてストレートもまっすぐ走らないような状況でしたが、チームがいいクルマを作ってくれましたし、そういう状況のなかでもタイヤがしっかりグリップしてくれたので、なんとかQ2につなげることができて良かったと思っています。
明日は3番手からスタートできれば優勝も見える位置だと思いますし、去年も一昨年ももてぎは割と良いレースペースで走れていたので、そういう意味では明日は優勝を狙っていけるんじゃないかなと思っています。いいレースをして、最後に笑ってもてぎを“去れる”ように頑張ります」
小出峻(Q2担当)
一番雨量が少なくなるタイミングに最もタイムの出るタイヤを履いていった
「走り出す前の雨雲レーダーとか走り出してからの雨の状況を見て、公式練習よりはタイムが上がるなと思っていたので、走り出す前からそこをアジャストして予選に挑みました。クルマの調子が良かったので安心してアタックにいけました。雨のなかでミスなく走れたのは本当に良かったと思いますし、自分自身にとっては予選最上位なので、明日の決勝を楽しみつつ頑張りたいなと思います。
NSXはもてぎに強いので、晴れだろうが雨だろうが明日はいいレースができると思っていますし、このチームのポテンシャルと相方の小林(崇志)選手、みんなの力を合わせたら優勝できると思っているので、明日は3番手スタートから優勝を目指すだけですね」
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI | |
12/07-08 | Round5 SUZUKA |