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2024.12.09
【第5戦鈴鹿】決勝レース前に三重県警察の白バイおよびパトロールカー先導によるパレードラップ等を実施

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 12月8日に開催された「2024 AUTOBACS SUPER GT Round5“SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL”」において、SUPER GTおよび三重県警察による交通安全啓発活動が実施され、白バイとパトロールカーの展示をはじめパレードランなどが行なわれた。

 

 

 

 

 

 午前9時30分から始まったピットウォークでは三重県警察の白バイとパトロールカーを使った乗車体験を実施。白バイやパトロールカーに乗れるとあって、子供から大人まで非常に多くの人たちが順番待ちの列を作っていた。一方で交通安全運動やSNSによる投資・結婚詐欺防止のリーフレットやステッカーを配布しながら注意を呼びかける警察官の姿も見られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、決勝スタート前のグリッドウォーク時にはピエール北川アナウンサーが「三重県警察からのお願い」を代読し、鈴鹿サーキットにいる関係者やファンの方々に対して、年末の交通安全と特殊詐欺や投資詐欺の被害防止を呼びかけたほか、「本年11月1日から道路交通法が改正され、自転車の“ながらスマホ”や酒気帯び運転の罰則が強化されました。酒気帯び運転をした本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれのある人にお酒や自転車を提供する行為も罰則の対象となります。この機会に改めて自転車の交通ルール、マナーを確認し、交通事故を起こさないのはもちろんのこと、交通事故に遭わないように気をつけましょう」とメッセージを伝えた。その間、白バイ7台とパトロールカー3台がグリッドの先頭に並べられ、ファンの方々の記念撮影などに応じていた。

 

 

 

 

 そして、いよいよ最終決戦のスタートを迎えると、グリッドの先頭で待機していた隊員たちが白バイとパトロールカーに乗車。それぞれ赤色灯を回し、サイレンを鳴らしながら、GTマシン40台を従えてサーキットを1周する「交通安全啓発活動パレードラップ」へと走り出した。

 

 

 

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