2001 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round5
MOTEGI GT CHAMPION RACE
9.15,16 TWIN RING MOTEGI

PRACTICE 2001-09-14


練習走行レビュー

微妙な路面コンディションでついに来た!?
カルソニックスカイラインがトップタイムを叩き出す!
GT300はウェッズスポーツMR-Sが富士での雪辱を狙う

12 CALSONIC SKYLINE

 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権第5戦MOTEGI GT CHAMPION RACEが9月15、16日にツインリンクもてぎで開催される。それに先立ち前日の公開練習が行われた。この日は午前と午後にそれぞれ1時間30分ずつの走行セッションが行われた。

SESSION 1(曇り、気温25度/路面温度26度、ウェット/ドライ)
 早朝まで小雨が残ったが、午前の走行が開始される前は雨があがった。路面はしっとりと濡れているウエットコンディション。
 9時15分前に予定通り走行が開始。各車インターミディエイト(浅溝)タイヤでコースに出ていく。序盤は無理をしない走行で、タイムも1分50秒台前半というところ。
 30分過ぎにNo.100 RAYBRIG NSXが1分52秒682、No.18 TAKATA童夢NSXが51秒005とNSXが続けてトップに出てくる。コースも部分的に乾きだして、スリックタイヤを使用するチームも出てきた。
 45分経過時点で現在ランキングトップのNo.22 ザナヴィヒロトGT-Rが1分50秒164までタイムを挙げて、No.18 NSXを抜いてトップに。だが、10分後にはNo.18がついに50秒を切って1分49秒308を出す。そしてNo.25 FK/マッシモADVANスープラが49秒851と2番手に飛び出してくる。No.25は前戦富士でも練習走行でトップタイムを叩き出しながら、クラッシュを喫してレースを欠場しているだけに、今回は結果を残したいところだ。今回は前年の37号車のシャシーを使用することになった。
 そして1時間15分にNo.12 カルソニックスカイラインが1分48秒308を記録してトップに踊りでる。今回、No.12はニューシャシーに切り替えての登場だ。
 この後、No.12 カルソニックスカイラインのタイムを上回るタイムを出す者はなく、1時間30分のセッションが終了した。これでNo.12がトップ、2番手にNo.18、3番手No.64、4番手No.25と、スカイライン、NSX、スープラがそれぞれ上位に食い込んでいる。
 GT300クラスでは、開幕戦優勝したNo.31 ARTA・アペックスMR-Sが終盤に1分58秒866ヲ出してトップタイムとなる。2番手にはNo.26 シェルタイサンアドバンGT3R、3番手No.19 ウェッズスポーツMR-S、4番手No.7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX7とこちらもトップ4に各車種が並ぶことになった。また、前戦富士でデビュー予定でありながら、マシンの完成が間に合わず出場できなかったNo.86 プロジェクトμ・エクスペリアMR-Sがこのレースには登場し、7番手に入った。
 ポルシェGT3Rでランキング最上位であるNo.910 910ロディオドライブポルシェはミッションのトラブルで1周もできずにセッションを終えた。

19 WedsSport MR-S

SESSION 2(曇り、気温24度/路面温度26度、ドライ)
 午後のセッションは14時30分よりスタート。空は相変わらず鉛色の雲が低いが、なんとか雨は降らずに済みそうだ。
 開始から20分でNo.64 Mobil 1 NSXが早くも1分48秒495と自己の午前のベストタイムを1秒以上更新してトップに立つ。No.64は11周で急遽ピットに戻る。トラブルがあった模様で、結局以後コースに出ることはなかった。
 このNo.64に続いたのは、午前のトップであるNo.12 カルソニックスカイラインが49秒262、No.22 ザナヴィヒロトGT-Rが49秒511と続く。
 そしてNo.30 綜警McLarenGTRが49秒066を出し、2番手に飛び込んできた。さらに30分過ぎにNo.38 auセルモスープラが1分48秒542を出してNo.30を抜いて2番手に。No.21 イエローコーンマクラーレンGTRも49秒435で6番手と国産GT勢と互角につけていく。
 40分になるとNo.100 RAYBRIG NSXが48秒697を記録して、4番手にジャンプアップ。No.21 マクラーレンも50分過ぎに48秒786までタイムアップし、5番手に食い込んでくる。1時間経過で、No.39 デンソーサードスープラGTが49秒184で6番手となる。この後は上位陣に変動はなくセッションが終了。このセッションは序盤にタイムを出したNo.64 Mobil 1 NSXがそのままトップとなった。2番手はNo.38 auセルモスープラ、3番手No.30 綜警McLarenGTR、4番手No.100 RAYBRIG NSX。
 今日の総合トップタイムは、No.12 カルソニックスカイラインが午前に記録した1分48秒308となった。
 GT300クラスは、No.19 ウェッズスポーツMR-Sが序盤に1分58秒336を記録して、このタイムがこのセッションの、そして今日のクラス総合トップとなった。このセッションの2番手には午前に続いてNo.26 シェルタイサンアドバンGT3R、3番手にNo.62 R&DスポーツダンロップGT3RとポルシェGT3Rが並ぶこととなり、ポルシェの巻き返しが期待される。


No.12 カルソニックスカイライン
本山 哲「今回はボディーが新しくなったのと、セッティングの微調整が上手くいっているのと、ウェイトがないのと、そういうことがトータルで上手くいっていますね。新しいボディーはセッティングに対する変なクセみたいなものがなく、素直に反応してくれています。特別何がいいということではありませんが、僕も星野さんも気分良く走れていますね。予選では、もちろんポールポジションを狙っていきますよ」
星野一義「今日は午後満タンでロングランしたけど、予選仕様で速ければ、満タンでもいいタイムで走れるし、問題ない。今回はポール・トゥ・ウィンしたい。表彰台に乗るなら真ん中だね」

No.19 ウエッズスポーツMR-S
田中 実「前回のテストの時も良かったけれど、その時は救済措置があったからね。でも今日も中古タイヤでしかも8周目に出したタイム。給排気系の見直しをしたらレスポンスが良くなったから、リストリクターが絞られて30kgウエイトを積んでも良い状況になった。富士から良い流れできていると思うよ」
坂東正明監督「最強のプライベーターと81号車は言っているけど、それと勝負したいねぇ(ウチが最強プライベーター?)」



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