No.1 auセルモスープラ(GT500/1日目総合1位)
竹内浩典「ちょっと不具合があったけど、良い方向になってきてる。TIテストよりクルマが良いと思います。流れがいいのでTIかここで勝ちたいですし、それが目標です」
立川祐路「メニュー通りやっていて順調にセットこなしました。最後にタイヤ比較を色々やったなかで、たまたま出たタイムですよ。クルマのフィーリングは良くなってます」
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No.64 Mobil 1 NSX(GT500/1日目総合3位、午後2位)
松田次生「TIから比べてクルマも向上していますし、問題ない仕上がりです。ポテンシャルは空力がアップしてるのが大きいですね。フォーミュラでも良い感じの開幕でしたから、GTも良い感じで行きたいですね(笑)」
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No.8 ARTA NSX(GT500/1日目総合4位)
金石勝智「乗り始めから調子が良かった。走り出してすごくバランスが良かったので、クルマは良くはなっていますね。シーズンの戦い方ですが、基本は変わらないんですが、序盤にポイント取ってシーズン途中で降ろして、後半で稼ぎたいです。後半で勝つと(ウェイトハンデを)下ろせないからね」
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No.0 NISMOテスト車両(GT500/1日目総合10位、午後8位)
小河原宏一監督「(V型6気筒の)VQエンジン搭載車両を初めて合同テストで走らせました。2回目の走行ですから、ウチのクルマを他と比べるまでのレベルにはなっていません。ベンチテストではRB(直6)との比較ができていますが、実車とのマッチングを確認するため、そのあたりのメニューをこなしました。実戦への投入は未定です。7月の富士というのも耐久性などを見極めてこれから決定しますので、まだ何とも言えない段階です」
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No.35 プロジェクトμ・エスペリア・SUPRA
平岡寿道監督「GT500のマシンを自分の所でやるのは初めてです。面白いですよ。クラフト流としてはレースをしぶとくやって、特にタイヤ屋さん(ダンロップ)と相談して美味しいところを見つける(タイヤ開発をする)ように二人三脚でやっていきたいです」
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No.31 ARTA・アペックスMR-S(GT300/1日目総合1位)
新田守男「今の状況の中で取りあえずトップは良いと思うけれど、同じヨコハマ(タイヤ)ならば状況が見えるんですが、レースもまだやっていない段階なので、悪い言い方をするとタイヤをまだ信用できないんですよ。特にこれまでは温度の低い状態でTIなんかでテストしてきたので、路面の温度や状況によってパフォーマンスがどう変化するのかを見極めないと…」
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No.77 クスコスバルインプレッサ
谷川達也「乗りやすいことは乗りやすいですけれど、(シェイクダウンで)まだまだセッティングの段階じゃないんでねえ」
加勢裕二クスコ代表「予定通りなんとかできました。クルマは今年のレギュレーションに合わせて作ってあります。このクルマはフロントに大径タイヤを使ったことが大きい特色ですね。期待するところはトレッドが拡大したことによるコーナリングスピードとブレーキかな。4ドアということで、ドライバーは乗り降りしにくいと言ってます。まあウチとしては3台目のGTマシンでそんなに苦労なくできましたよ」
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No.21 BMW M3
一ツ山幹雄「JTCC(ツーリングカー選手権)に使ったBMWの足回りが使えるんで、それを生かしています。以前のGTマシン(1999年まで参戦)は4気筒、これは6気筒でそれぞれ違いますね。アメリカで走っていたマシンをばらして、今回はそのまま組んでチェックしている状態です」
菊地 靖「アペックスモモコルセMR2でスポット参戦(1999年)して以来久々のJGTCです。シリーズのレギュラーは初めてです。BMWの左ハンドルは初めてでとまどっています(笑)。ミッションは富士からシーケンシャルになる予定です。S耐のマシンみたいでしなやかな足で乗りやすいですよ」
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