JGTC All-Star 200

■Motorcycle add Course
□コース全長：2.3Miles（3.68km）
□反時計回り

JGTC All-Star Sprints

■Interior Test Course
□コース全長：1.45Miles（2.33km）
□時計回り

以下は『JGTC 2004 All Star California Speedway 特別規則』の一部を抜粋、編集したものです。

競技規定

○ドライバー：

シリーズ戦のドライバー2名に1名を加え3名までドライブすることが出来る。また、「JGTC All-Star Sprints」の第1レースと第2レースは異なるドライバーが運転しなければならない。

○タイヤ本数：

16日のセッションから19日のスプリント第2レース終了までを通して、使用可能なドライタイヤは9セット。（ウエットタイヤは制限しない）

○タイヤ交換・給油の義務付け：

「JGTC All-Star 200」の決勝レース中、2ピットストップを義務付ける。2ピットストップともタイヤ4本交換と給油を行わなければならない。スタートから15周を過ぎなければピットイン実績としてカウントされない。

○予　選：

予選は、まずGT500・GT300の混走で30分間行われ、GT300専有10分間、GT500専有10分間の順で行う。「JGTC All-Star 200」決勝、および「JGTC All-Star Sprints」に出場するドライバーは、全て予選通過を果たさなければならない。

○スターティンググリッド

18日の「JGTC All-Star 200」決勝レースのスターティンググリッドは同日予選によって決定される。19日のスプリント第1レースは18日決勝レースの順位によって決定される。スプリント第2レースはスプリント第1レースの順位によって決定される。

○シケイン

シケインを通過出来なかった車両はドライブスルーペナルティが課される。ペナルティが消化できない車両は競技結果に30秒加算される。予選中のシケイン不通過の場合は、当該周回タイムは抹消される。

○ウェイトハンデ、特認車の参加条件

ウェイトハンデ、救済措置はJGTC最終戦（鈴鹿）時に適応された条件を、本大会参加同型車・同タイヤ銘柄の組み合わせごとの平均値とする。ウェイトは2.5kg単位で切り上げ、リストリクターはランクアップ数の平均値を四捨五入し整数ランクで適用する。現地参加チームは個別に定められる。

○順位認定

「JGTC All-Star 200」決勝レースは単独順位認定される。「JGTC All-Star Sprints」の順位認定はそれぞれのレースの獲得ポイント（最高位を20ポイントとし、1ポイントづつ減じて0ポイントまで）を合算して決定される。同ポイントの場合は、「JGTC All-Star 200」決勝レース上位を上位車両とする。