予選2位
「レースに集中していけば勝つチャンスはある」
佐々木大樹/No.24 D'station ADVAN GT-R
Q1を(ミハエル)クルムさんがトップで通過してくれたので、(自身のQ2アタックは)プレッシャーを感じましたね。なんとか自分も1位で通過したいという思いがあったんです。ただやっぱりQ2に出る他のドライバーも速いし、トップを狙ってくるので、まずはクルムさん(のタイム)よりも速く走ろうと思いました。ポール(ポジション)を獲るためにはとにかくプッシュしかない、という感じでした。
しっかりいいアタックは出来たんですが、(トップとは)ほんのちょっとの差でしたね。でも自分がしっかりとまとめ切れれば(トップは)狙えたと思うんです。結局その部分の差ですね。コーナーでクルマを滑らせたりとか、完璧ではなかったです。(トップとの)100分の3秒の差はすごく惜しかったですね。
コースはちょっとはみ出しただけでもグリップしなくなるので、予選で大きなミスなくアタックできたのは良かったかな。明日はGT300もいるからちょっとのことで飛び出しかねないし、コースも埃っぽいので、まずはレースに集中していけば勝つチャンスはあるのかな、と思います。がんばります!
予選3位
「Q1でのツギオのタイムが自信になった」
ロニー・クインタレッリ/No.23 MOTUL AUTECH GT-R
午前中の練習走行ではクルマのフィーリングは良かったのに、タイムが思ったよりも伸びなかったんですね。でも、予選Q1でツギオ(松田次生)が予想以上のタイムを出してくれて、3番手というポジションも含めて、チームのみんな、特に僕の自信になりました。Q2では僕もいいラップができて、予選3位というポジションは嬉しい。
昨日初めて走った時はちょっと難しい印象でしたけど、どんどん路面が出来上がってきて、自分も走り慣れてくるとなかなかおもしろいサーキットですね。レイアウト的にはテクニカルコースで、クルマもタイヤもすべてパッケージがうまくいかないと難しいのかなと思います。ここは抜きにくいサーキットなので、3番手スタートのポジションを活かして、このまま表彰台に乗れたら最高ですね。
予選4位
「自分たちのパフォーマンスを十分に出し切れた」
松浦孝亮/No.8 ARTA NSX CONCEPT-GT
持ち込んだセットアップが良くて、昨日の走り始めからクルマのバランスが良かったんですけど、予選も自分としては満足のいく仕上がりで、Honda勢のなかでもブリヂストン勢のなかでもトップを獲ることができて、自分たちの持っているアイテムのパフォーマンスは十分に出し切れたと思います。
このサーキットは路面の変化がすごく大きいなというのが第一印象ですね。路面の状況が走り始めはホコリっぽかったり、走っていくうちにどんどん良くなっていったりするんですけど、明日のレースではもっともっと(路面が)変わってくると思うんですね。そうなるとブリヂストンタイヤもほとんどタレないので、明日の最後は自分たちが一番速いかもしれないので、何も心配することなく全開で攻めていって、絶対に表彰台を獲りたいです。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |